福井県 敦賀市 市議会委員
敦賀市議会員 馬渕 清和
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平成19年第3回定例会(6月)

  1. 子育て支援について
    • 親子でふれあう場所の新設(ミニ動物園・ミニ水族館の新設)
  2. 安心安全に暮せるまちづくりについて
    • 国道8号線敦賀バイパス19工区完成後の取り組みについて
    • 国道8号白銀〜岡山・県道敦賀美浜線白銀〜三島間の歩道の新設
    • 学園線の整備状況について
    • 二級河川笙の川及び木の芽川の整備と治水安全度
  3. JR敦賀港線の今後について
    • 環境に優しい輸送手段としての活用を
  4. 敦賀市防災行政について
    • 指令台帳への住民基本台帳取り入れ
    • 地図情報

25 : ◯8番(馬渕清和君)

お昼一番ということで、よろしくお願いいたします。  まずもって、さきの統一地方選挙におきまして、河瀬市長様におかれましては見事4期目の御当選を果たされましたことを心からお祝い申し上げます。これも今日まで市民のために御尽力されました3期12年の実績のたまものと存じます。  また、私といたしましても初めて敦賀市議会議員選挙に立候補させていただき、市民の皆様方より温かい御支持をいただきまして当選させていただくことができました。この感激を一生忘れることなく、大変微力ではございますが敦賀市発展のため一生懸命精進してまいる所存でございます。  市長初め理事者の皆様方の温かい御指導、御鞭撻を賜りますとともに、先輩議員の皆様方にも御指導賜りますようお願いを申し上げます。  それでは、発言通告書に沿って質問させていただきますが、初めてでございますので未熟なところも多々あろうかと思いますが、お許しをいただき、始めさせていただきます。  まず1点目でございますが、子育て支援についてお尋ねいたします。  JR直流化が実現しまして、はや半年以上たちました。市街地や港周辺もよく整備されております。また、第5次総合計画にもございますが、直流化後のまちづくりがさらに重要視されると思われます。  さて、今私たちが子供たちを産み育てることには、幾多の困難が立ちはだかっております。そんな少子化が顕著に進んでおります。また、家庭や地域での子育ての環境が悪化し、子供や家庭を取り巻く状況が変化しつつあります。特に親子で触れ合いが持てる場所が少ないのが現状であります。  私の幼少のころには、松原公園に小さな水族館や野鳥園がありました。よく両親や友達と出かけたことを思い出します。その横ではミニカートにも乗りました。子供のころの思い出は今も脳裏に焼きついております。  今、私も2人の子供がおりますが、あのような場所へ行こうと思うと、どうしても市外に行かなければなりません。近くにあればいいなという子供を持つ市民の声をよく聞きます。  県内を見ますと、福井市には足羽山動物公園、坂井市には越前松島水族館、鯖江市には西山動物公園、越前市には菊人形会場と遊園地があり、勝山市には福井県立恐竜博物館があります。  そこで、私は越前松島水族館に行ってきました。御承知のように、この水族館は民間で経営されております。平日なので入園者が少ないかと思っておりましたが、そうでもなく先生に引率された幼稚園児や介護福祉施設のお年寄りの団体の方が入園されておりました。そして、飼育員の説明を興味深く聞き入っておりました。ペンギンの愛らしいしぐさや見事なイルカショーに歓声を上げて喜んでいる姿を見るにつけ、私も童心に返ることができました。  そして、この日はたまたま課外授業の一環として坂井市内の中学生が水族館を訪れ、奉仕活動に取り組んでおりました。地元でできる情操教育の一環として、すばらしい取り組みだなと感心いたしました。  次に、福井市の足羽山動物公園と鯖江市の西山公園にも足を運びました。両方の園では平日の午後ということで入園者は多くありませんでしたが、何組かの親子連れが入園されていました。ここは市営の施設であり、都会の動物園に比べて規模は小さいですが、珍しい動物や鳥たちがおりました。  やはり動物や魚など生き物を見たり接したりすることは、大人の私でも心がいやされます。まして子供にとっては初めての体験や感動が持て、親子で触れ合いが持てる場所、子供が夢をはぐくむ場所として敦賀にも絶対必要だと思います。今後の子育て支援の一環として市民の切実な願いでもあります。  よって、敦賀にもミニ動物園やミニ水族館をつくっていただきたいと思います。市長のお考えをお聞かせください。  2点目は、安心、安全に暮らせるまちづくりについてでございます。  国道8号敦賀バイパスの19工区が平成20年に完成するとお聞きしておりますが、19工区完成後、東浦バイパスの整備に着手していただけるのかどうかお尋ねいたします。  また、敦賀市として国土交通省にどのように要望活動をされているかもあわせてお聞きいたします。  それから、国道8号白銀─岡山間についてでございますが、この区間は気比中学校へ多数の生徒が自転車などで通学もしております。西側に2メートル足らずの歩道がありますが、いつ事故が起こるか大変不安です。  また、県道敦賀美浜線の白銀─三島間の整備についてお尋ねいたします。この道路は都市計画道路3・4・14白銀粟野線として、白銀町の交差点を起点とし、JR粟野駅まで都市計画道路として昭和40年代に計画決定されておるとお聞きしております。  しかし、整備済み区間といたしましては昭和町1、2丁目と野神地係の一部の国道27号バイパスまでの区間であり、あとは未整備であります。  そこで私は敦賀土木事務所の道路保全課へ出向き、担当者にお会いしてきました。担当者いわく、この道路は都市計画道路であり、敦賀市と協議して進めたいと思っているが、市のほうは現在、学園線に取り組んでいるのでとても手が回らないということで、県としても困っておられました。  一方、市の担当課の係の話では、あれは県のほうにお願いしており、市では計画を考えておりませんとのことでした。市で整備ができないのであれば、県当局へはっきりと意思を表示し、一日も早く県道として整備してほしいと言うべきだと思います。市長の見解をお聞きします。  また、白銀─三島間の歩道の整備についてでございますが、この道路は、高校や短大、専門学校へ通学する学生や、役所や会社へ通勤されるサラリーマンなど多くの人が利用しております。今や敦賀市内でも一、二番目に交通量の多い道路となっているのであります。  特に冬の降雪時期は消雪装置が稼働し、水が勢いよく飛び出し、頭から水浸しになる人たちをよく見かけます。また、この区間は道路照明灯も少なく、自転車の無灯火での走行が目立ち、歩行者にとって大変危険な道路となっております。  よって、早急にこの間の歩道整備と道路照明灯の整備をしていただきたいと思います。そして、安心して通学や通勤ができ、また、お年寄りが安心して病院などに通院できるよう特段の配慮を県当局に働きかけていただきたいと思います。  また、国道8号は19工区完成後は県に移管されると聞いておりますが、国が管理しているうちに道路の拡幅や歩道整備の計画をしていただくよう市長から国土交通省のほうへ強力に働きかけていただきたいと思います。  また、この2路線は敦賀市の中心市街地を貫く大動脈であり、生活道路でもあります。同じ商店街でも本町1、2丁目などの歩道はカラーブロック舗装などたびたび整備されておりますが、この2路線は放置されたままであり、格差は余りにもひどいように思います。市民満足度の上からも、市外から見えられた観光客の人たちにもこの落差の大きさは異様に映るのではないかと私は思います。市長のお考えをお聞きいたします。  次に、学園線についてでございますが、この路線は現在、朝夕の通勤通学の時間帯に交通量は輻輳し、大変危険な道路となっております。現在、四石橋より敦賀短大側の拡幅工事に着手されておりますが、この道路で一番危険な区間は県道交差点より看護学校までの区間でございます。  そこで、事業概要についてでございますが、事業期間、全体事業費、財源内訳、現在までの進捗率及び工事費はいかほどかかっておられますか、お尋ねいたします。  次に、通行量についてお尋ねします。看護学校前の交通量とRCN前の交通量はいかほどですか。また、現在工事中の遊技施設が完成した後の交通量はいかほどになりますか。あわせてお尋ねいたします。  ところで、遊技施設の中身について、どういうものができるのかお聞きいたします。  3点目は、JR敦賀港線についてでございます。  歴史ある港線は、今や、ちまたのうわさでは米原駅に貨物の集約センターが完成した時点で廃線になると、まことしやかにささやかれております。  そこで私は先日、港駅に出向き、駅長さんにお会いし、うわさの真相を確かめました。駅長さんいわく、港線の廃線は決まってはおりませんが、会社の上層部の考えとしては、今の経営内容では事業を継続していくことは非常に困難であるとのことでした。  そこで私は駅長に、港線を存続させるため何が必要なのか忌憚のない気持ちをお聞かせくださいと伺いました。すると、今の経営内容では収益8000万円に対し支出は2億円となっており、単年度赤字は1億2000万円となっています。よって、この路線を残すには収支とんとんが最低条件です。また駅長は、私の代で港線がなくなるのは大変寂しいことであり残念なことであると声を詰まらせておりました。  昨今、地球温暖化が進み、排出ガス規制が世界的に取りざたされている中、やがて我が国においてもトラック輸送の規制が強化され、列車輸送にシフトされる時代が今すぐそこに来ているように思われます。まさに港線の時代が到来するのは近い将来だと私は思います。  そこで、敦賀市としても廃線を阻止するためにどのような施策が有効であるかJR貨物と協議していただき、存続に努めていただきたいと思います。  港線は、敦賀の文化であり、歴史の生き証人として今後とも末永くはぐくんでいく必要があると思います。そこで、環境に優しい港として大いにPRをしていただければ、敦賀港は繁栄し、よってJR港線も存続されることでしょう。  市長、ぜひとも頑張っていただき、ちまたのうわさを払拭していただき、港まち敦賀にかつての繁栄の時代が来ることを私は信じておりますので、よろしくお願いいたします。市長の見解をお聞きいたします。  4点目は、敦賀市防災行政についてでございます。  この秋完成予定の敦賀市消防防災館(仮称)のことについてお尋ねいたします。  指令台を設置されるとお聞きしておりますが、その中は住民基本台帳を取り入れるシステムになっておりますか。また、地図情報はどのようなシステムをお考えでしょうか。まずお尋ねいたします。  次に、笙の川の治水安全度についてお尋ねいたします。  先日、市役所4階で二級河川笙の川整備促進協議会の総会が開催され、私も初めてこの総会に出席いたしました。私は河川に関する知識は皆無に等しく、敦賀土木事務所の職員の説明を聞いておりました。そんな中で、笙の川は大変危険な河川であることがその場の雰囲気で感じることができました。  そこで、私なりに疑問に感じたことをお尋ねいたします。  まず、河口より木の芽川合流点までの間で一番河川断面が小さい箇所、すなわち流下能力が一番低いところはどこでしょうか。来迎寺橋の下はどれほどの流下能力ですか。100年確率1200立米パーセカンドでの治水安全度ではいかほどですか。また、木の芽川分岐点上流にある農業用水の取水堰堤地点の流下能力及び治水安全度についてもお聞きいたします。それから、木の芽川のJR北陸線鉄橋下での流下能力及び治水安全度はどうなっておりますか、お聞かせください。  これで私の1回目の質問を終わります。  何分新人でございますので、わかりやすく誠意ある御回答をよろしくお願いいたします。

26 : ◯市長(河瀬一治君)

それでは、馬渕議員の質問にお答えをしてまいります。 馬渕議員も見事御当選をされました。お父さんも恐らく天国で喜んでいるのではないかというふうに思っているところであります。  まず、子供を持つ親という立場の中で、また近くにミニ動物園、水族館を体験されたということで、私も子供のころに、ミニ動物園と言うまでにはなかなか至っていなかったのではないかというふうに思いますし、水族館も確かに水族館でありまして、私どもの時分はたしか10円ぐらいで入れた水族館でありました。小さいころからいつも私にとっても実は遊び場の一つでございまして、よく行ったのを今思い出しております。  私も、実は議員も行っていただきました足羽山、鯖江の西山公園等、最近はちょっと行っておりませんけれども子供の小さいときには連れていったものですが、そこそこの規模もございますし、ある程度のスペースをとって経営されておるようでございます。  そうなりますと、敦賀では場所がどこかなということ。今のやはり松原ですと、どうしても動物園というのはにおいの関係もございますので、余り大きなものをやりますとかえって松原のほうなどではまた難しいかなということを考えてみたり、また水族館のほうもやはり全国的に民間のほうで、例えば大阪の南港へ行きますとサントリーの水族館がありましたり、市も絡んでやっているところもあるというふうに存じますけれども、かなりの大規模でやりませんとなかなか採算も難しいということを考えまして、今直ちに昔あったからそこにそういうものをつくろうと思いましても難しいかなというふうに実は思っておるところでございます。また研究をしながら……。  最近は、本当の動物と触れ合うということで、今も不定期ではありますけれどもミニ動物園をこどもの国で開催させていただいたりしておりますし、動物と触れ合うということは非常に大事だなということも思っております。今、特に各家庭ではペットブームといいますか、犬を飼っていたり猫を飼っていたりいろんなものを飼っているということで、家の中でもかなりそういう動物愛護等々についても行われておるようでございます。  そうなると、行政という中で、今の状況の中でどのようなものをつくるかというのは、本当によほど研究もしないと難しいかなというふうに思っておりまして、また研究させていただきたい、このように思っております。  直ちにそれを設置しようとなりますと、また難しい点があるということも御理解をいただきたい、このように思っておる次第でございます。  次に、安心、安全に暮らせるまちづくりの中で、いろいろと道路行政についてもお触れをいただきました。  まず、その1点目の東浦バイパスの着手でございます。私どもも毎年実は県知事の重要要望事項ということで要望活動をさせていただいております。また国土交通省に対しましても敦賀バイパス道路建設促進期成同盟会というのがございます。また、福井県国道連絡会というのもございまして、敦賀市という立場の中で毎年要望活動を行っております。  そこで、国土交通省へどのような要望活動を行っているかということでありますけれども、まず今19工区の完成を目指して運動しており、20年春に国道8号バイパス全線完成するというふうに思いますけれども、その後はやはり東浦バイパスであるというふうに位置づけをいたしまして、国土交通省に対してはより強く要望、提言を行ってまいりたい、このように思っておるところでございます。  東浦地区民の皆さん方にとりましても非常にあそこのバイパスは重要な課題でありますし、また降雪時、事故時など高速道路にいろんなトラブルがあったときの迂回的な役割を果たしておりますので、非常に大渋滞を来すというそういうことを考えますと、やはり一日も早い東浦バイパスの完成は私どもも望んでおるところでございます。  次に、国道8号の白銀岡山線等の国道も含めての県道整備でございますが、特に駅前の白銀商店街、そして本町1、2丁目の商店街の歩道整備、これはいいものができておるわけで、御指摘のとおりでございます。  ところが、白銀交差点から萬象のほうに入る国道、本当にきゅっと曲がっておりまして非常に狭隘なことはだれが見ても一目瞭然でありまして、何とかこの国道が県道なりに払い下げになる前に整備をしてほしいなということで、これも国等にも実は要望をいたしておるところでございまして、できれば8号の本町の商店街、2丁目商店街に真っ直ぐいい道がつながっていくことが理想だというふうに私どもも感じておりまして、ぜひ格下げになる前に整備をしてほしい。  今現在は、御承知のとおり東洋紡さんの前あたりは通学路ということもありまして、道路、歩道整備もかなり進んでまいりましたが、あの区間、家が建っておるという関係で恐らく立ち退きの話が必ず出るわけでありまして、そうなりますと事業を直ちに進捗するというのが極めて難しいところもございますけれども、やはり国として誠意をもって対応していただきたい、このように思っておるところでございます。  また、白銀交差点から三島橋までの県道であります。これも非常に歩道が狭い。これもだれが見ても一目瞭然のところでございまして、非常に格差が生じていることも事実であります。私どもも県道として、県の立場の中で整備をしていただきますように、今後とも道路管理者であります県に強く要望してまいりたい、このように思っておるところであります。  また、港線のことにつきましても議員のほうからいろいろお話をいただきました。あの港線につきましては、やはりかつては欧亜国際連絡列車というものが新橋から走ってきて敦賀港駅、そして港駅から船に乗ってウラジオストク、ウラジオストクからモスクワ、パリというふうに当時の国の要人が行ったり、また人道の港で今いろいろと注目をされておりますけれどもいろんな難民の皆さん方や、また杉原千畝さんの手によって命が助かったユダヤの皆さん方がその逆ルートで入ってきて乗った一つの線路でもあったのではないかというようなことにも思いをはせますと、非常に重要なところかなというふうに思います。  私も何とかあそこを残そうということで、今、県のほうでは皆さんも御承知のようにバスの機能と列車の機能を備えたDMVという特殊な乗り物をあそこに何とか走らせて、一つの観光にもつなげることで、港線の活用にもなるのではないかということで希望を持ちながら今、JR関係者とも話をいたしておりますけれども、非常に今の状況では赤字も出ておるということも承知をいたしております。  ただ、私どものほうでは米原のほうにそういう物流基地が完成すれば、いろいろとコンテナを活用し、また、今出ましたけれども環境に優しい機関として列車を活用する上では、例えば敦賀に入ったいろんなコンテナの荷物を貨物船に載せ、また港線へ載せて、そのまま米原の基地へ運ぶということも十分考えられますから、逆にそういうものが完成すれば港線の活用がふえるのではないかという実は期待もいたしております。そうなりますと、そういうことで荷物も運ぶ、また先ほど言いましたいろんなDMV初め、そういうものを活用してあの線路を生かしていくということも考えられれば、また残せる可能性も十分ありますので、十分に検討して、やはりあの港線というのは歴史あるものでありますので、ぜひ私どもも残していきたい、このように思っておるものでございます。  そういう観点から、いろいろと先ほど言いましたけれどもJRの関係者の皆さん方とも協議をしながら、また県ともいろいろと協議をしながら利活用を研究してまいりたい、このように思っておるところでございます。  次に、司令台への住民基本台帳の取り入れ等々の質問でございます。この司令台につきましては現在、建設中でございます消防館の2階のほうに設置をいたします高機能消防指令システムのことというふうに思いますけれども、住民基本台帳情報につきましては、消防救急活動におきまして現場到着までに住所、氏名、また家族構成等を確認いたしまして、現場到着後に直ちに安否の確認と消防救助活動等に専念する必要がございまして、災害に係ります被害の軽減に役立つものというふうに考えられるわけでございます。  よって、市のほうでは今、市民課、例えば情報管理課、防災・生活安全課、及び消防本部防災指令課で住民基本台帳の住民情報の目的外利用について検討を重ねまして、敦賀市情報公開、また個人情報保護審議会の御意見を伺う方向で今準備を進めておるところでございます。  また、ひとり暮らしの高齢者の方の要援護者台帳の活用につきましても、地域福祉課等、またその関係課で協議をしながら情報提供の方向で進めてまいりたい、このように思っておるところでございます。  また、地図情報でございますけれども、今回導入予定の地図情報につきましては、司令台及びその発信地表示装置と連動いたしまして、災害場所を迅速に検索して、その結果を地図上に表示するものでありまして、非常に便利なシステムになるところでございます。  あわせて、要援護者の支援情報につきましても119番の電話等の発信地点、そことマッチングをしていきますと同時に表示ができるシステムでございます。  GPS等もございますが、携帯電話を発信している場所も直ちにわかるというようなシステムでございまして、やはり1秒を争ういろんな防災、消防活動等ございますので、そういう点では、いち早く情報をキャッチして迅速に現場まで急行できるというような地図情報システムを今考えておるところでございます。  私のほうからは以上でございまして、また各関係部長のほうから答弁があるというふうに思います。

27 : ◯建設部長(小堀八寿雄君)

それでは、私のほうから学園線の整備状況等々についてお答えをいたします。  学園線、市道中央沓見線の整備状況につきましては、事業期間として平成14年度から平成22年度までを計画いたしておりまして、全体事業費を15億円、延長ですけれども県道から気比高校の交差点まで1390メートル、計画道路幅ですけれども18メートル。財源でありますけれども、国土交通省道路局所管の地方道路交付金事業により事業を推進しております。現在までの進捗率ですけれども46%、事業費にいたしまして6億9000万円程度投資をいたしております。  次に交通量ですけれども、平成13年の事業計画時にファミリーマート前で観測した1日当たりの交通量が5300台、事業計画によります学園線の将来交通量は7900台を計画いたしております。  次に、学園線の近くに現在遊技施設が建設されておりますけれども、それの中身についてはどうだということですけれども、遊技施設につきましては平成19年3月9日付で開発行為の許可がされました。県の開発許可では、予定建築物といたしまして遊技場──パチンコ等でございます。また、ボウリング場、従業員宿舎、貸し店舗で、開発区域の面積は2万1506平米となっております。  それからもう一つ、笙の川の件ですけれども、河口より木の芽川合流までの間で流下能力が一番低いところはどこかということですけれども、来迎寺橋付近が一番低く、1分間に600トン、600立米でございます。治水安全度につきましては、大体10分の1から30分の1。それから、農業用水の取水堰堤地点での流下能力は450トン毎秒です。治水安全度はおおむね10分の1から30分の1。さらに木の芽川のJR北陸線の鉄橋の下ですけれども、流下能力は130トンでございまして、治水安全度は10分の1。  以上でございます。

28 : ◯8番(馬渕清和君)

ありがとうございました。それでは再質問させていただきます。  まず1点目ですが、ちょっと紹介させてもらいますと、越前松島水族館は昭和36年5月に小動物園、植物園として開園しております。そして54年にイルカショーの開始、63年にペンギンプールなどをつくっております。そして年々種類もふやし、現在は350種、5000匹、そして集客増に努めております。職員数は、正社員18名、パート7名、25人体制で、年間事業費は3億5000万円、現在は黒字で経営されております。そして、ここではやはり飼育員の動物に対する愛情とお客さんに対する誠意が心から感じられました。  そして足羽山公園でございますが、オシドリなどのカモ目5種12点や、アネハヅル1種1点、ベニコンゴウインコなどのオウム目17種、そのほか合わせまして鳥類5目27種60点、哺乳類7目11種78点、爬虫類1目1種2点、合計13目39種140点がおりました。そして、園舎はよく管理されておりました。しかし、説明をされる方が不在だったかどうかわかりませんが、お客さんへの対応は十分ではありませんでした。  鯖江の西山公園も同様、職員は4名、臨時職員2名。レッサーパンダを初め12種56点という動物を飼育しております。ここも足羽山公園同様、園舎はよく整備されておりましたが、お客さんに対する対応の姿はなかったのでちょっと残念に思いましたが、3カ所見学してきまして、やはりお客さんを迎える対応の差が官と民では違い、驚きました。  敦賀市にこれらの施設をつくっていただけるのなら、ロバとか羊とかヤギとか子供たちに危害を与えない動物。そしてまたミニ水族館としては、カメやカエルのほか敦賀近海でとれるタイやタコなどの魚介類などを紹介してはいかがでしょうか。  大きなものをつくるのではなく、小さいものでいいと思います。そして、年に一度だけこどもの国で開催されています移動動物園、これも私行ったことがありますが、やはり当日、子供が体調を悪くしたり親の都合で行けないときもあります。そのようなことを考えると、やはり常設館として今後建設していただきたいと思います。  そしてまた、金ケ崎緑地につきましても、JRのOBの方などに協力をいただいてミニSLを走らせたり、短いコースのカートなども走らせてはいかがかなと思っております。大人から子供まで楽しめる場所になればいいのではないかと思います。  本市の財政状況も年々厳しくなっているのはわかりますが、これらの施設には、まず先ほども言いましたが敦賀周辺に生息する動物や近郊の魚介類などを展示し、運営も協力団体やボランティアで募り、なるべく安価で維持管理費をかけないようにしていったらどうかなと思います。この件についてもお尋ねいたします。  続いて、東浦バイパスですが、20年の19工区完成後、21年からでも設計協議に入っていただけるものと期待しておりましたが、先日、国土交通省の福井河川国道事務所に行ってきました。工務第2課長と技術審査係に面接してきましたが、敦賀市や東浦の方から強い要望があるということは言っておりました。しかし、現場サイドには今後の着手予定などは指示されておりませんということでした。また、上の段階で話は進められると思っておりますがということも言っておられました。しかし、現場の担当課長のところにまだ話が行っていないということは、東浦バイパスについてはまだまだ先ではないかと思った次第であります。  そして、市長、27号のバイパス、旗護山トンネルから美浜町までの4車線化を要望されておりますが、ここで大事なのは、旗護山トンネルを利用されているのは敦賀以西の美浜町や小浜の方であるということです。すなわち市外の方です。国道8号は北陸の大動脈でありますし、東浦の地区民の生活の道路でもあります。そして私は、旗護山バイパス4車線化よりも東浦バイパスの建設に向け、地元市長として強力に働きかけていってほしいと思います。  今や財政難は国も地方も同じで、よってバイパス工事も一朝一夕には進まないことは私も十分理解できます。私は、できることからしていただきたいと思います。例えば、危険箇所への電光掲示板の新設や速度制限の規制標識の新設、それが終わった段階で集落内の歩道だけでも新設していただき、幼児やお年寄りが安全に生活できるように道路整備をしていただきたいと思います。それが市街地と東浦地区の格差是正につながると思います。  そして、市街地の国道8号と県道敦賀美浜線ですが、観光客が敦賀の駅におりまして白銀交差点まで行きましたところ、どのような感じを受けますでしょうか。確かに商店街とそうでないところに差が生じるのは当然かもしれません。でも、カラー舗装してほしいとかアーケードを新設してほしいとか言っているのではありません。市民が安全に暮らせるように歩道を新設していただきたいと思います。  国道8号は国の管理であり、県道敦賀美浜線は県管理ということは私も十分理解しております。しかし、ここに生活しておられる市民にとっては管理はどこであろうと関係ないことだと思います。我が国の道路行政は、住宅が少なく歩行者がいないところほどよく整備されており、住宅が立て込んでいるところほど歩道が少ないのが特徴と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、そこに住んでいる市民にとっては、いつまでこんな状態が続くのだろうと気持ちもなえてくると思います。  よって、早急に歩道整備していただければありがたいのですが、そうもいかないと思います。道路改良の着工の時期だけでも明示していただければ、住民の方も少しは期待を持てるのではないでしょうか。  それから、三島橋から農協間の歩道は整備されておりますが、私に視覚障害者の友人がおります。先日その友人と話をする機会がありまして、悩みを打ち明けられました。橋から農協の間には点字誘導ブロックがないために歩道にはみ出たり何度か危険に遭ったと言っておりました。この程度の工事は大した予算もかからないと思いますので、早急に点字誘導ブロックを取りつけていただくように県に働きかけていただきたいと思います。  そして、県道から四石橋の間は大変交通量が多くなっております。遊技施設ができれば間違いなく交通量がふえると考えられます。通学路でもあり、安全対策には万全を期していただきたいと思います。  それと3点目ですが、市長が述べられましたDMVもいいと思います。しかし、本来の貿易の拡大の一助として南埠頭まで直接貨車を乗り入れて船から直接積み込み、輸送のコストの縮減やスピードアップを図ることができれば、やはり港も活性化し、利用促進にもつながると思います。その点も再度お聞かせください。  それと防災館でございますが、私は先日、天筒浄化センターにあります上下水道課に行ってまいりました。そこには水道の情報を中心にインプットされた地図システムが置いてありました。  ちょっと例をいいますと、どこの路線に何ミリの太さの管が道路のどの位置にどんな深さで入っているのかとか、ビニール管とか鋼管とか石綿管、管の種類も詳しく表示されていました。また、水をとめる弁を仕切り弁というそうですが、それらの位置も画面に出ていました。何よりも消防署と深い関係の消火栓の位置や単口消火栓や双口消火栓なども区別されておりました。そして、水道管が漏れているときには水をとめますから、当然、消火栓が使えませんので、そのときでも画面は近辺で使用できる消火栓の位置が表示されていました。これは大変いいシステムだなと思いましたので、この情報が消防にも使えたらいいなと私は思いました。その点もまたお聞かせください。  最後になりましたが、今の笙の川ですが、やはり非常に治水安全度の低い危険な場所があることがよく理解できました。敦賀市として、これらの情報を簡単なポンチ絵などを使って住民に知らしめることがやはり行政としての責務でないかと思います。  以上で質問を終わらせていただきます。誠意ある御回答をよろしくお願いいたします。

29 : ◯市長(河瀬一治君)

まず、ミニ動物園、ミニ水族館の建設ということで、ぜひつくってほしいということで、いろんなところも調査をされてこられたようでございます。  先ほど言いましたように、今直ちには難しゅうございますけれども、やはりその管理のあり方、今、ボランティアなりいろんな施設の管理方法というのがございますし、それも含めて場所的な問題もございますので、将来的に本当にやれるかということを含めて研究をさせていただきたい、このように思っております。  次に、道路関係で特に東浦バイパスのお話が出ました。4車線化も大事でありますし、美浜町とのつながりでありましょうとどこでありましょうと、道路というのはどこでも大事であります。そういう点で4車線化も、これは現実に着手されようとされておりますので、当然必要な道路として進めてまいりますが、東浦バイパスにつきましても、やはりこれは政治的ないろんな判断もあるというふうに存じます。当然、国土交通省が動く話でありますので、当然これからも国会議員の先生方等にお願いをしながら、やはり一日も早い着手に向けて私どもも頑張ってまいります。  また、その点で今大変危険なところもあることも事実であります。非常に事故も多いというのがあの道路の特徴であります。カーブが非常に多いという観点で、そのカーブを少しでも和らげよう、また安全施設を充実しようということでは、できるところからやっていくのは当然でありますので、このことにつきましてはぜひ今後とも、現に今もそういう形で動いておりますけれども、引き続きまして努力してまいりたいなというふうに思っております。  それと、非常に狭い場所に家のあるところの歩道が狭いということはある程度いたし方ないわけであります。そこに住んでいらっしゃる家があるんです。その家を直ちにのけて歩道をどんどん広げるということもなかなかこれは難しいものです。広いところというのは家が建っておらず、田んぼ等があってある程度広い道路がつけられるからつくりやすいということで、日本は狭い領土でありますので、狭い国のある程度いたし方ない部分だということも御理解をいただきたい。また、家をのけようと思いますと、移転先でありますとか補償でありますとか莫大な実はお金もかかるわけでありますので、そういう点もある程度の御理解をいただきたい。  本当はちょっとでも安全な広い歩道をとってあげたいんですが、なかなか難しい点もございます。特に点字のお話も出ましたので、このことにつきましては直ちにまた県のほうにも、障害者の方にも歩きやすい歩道ということで要望してまいりたい、このように思っております。  それと、消防のシステムでありますけれども、いろんな情報が入っておりませんと減災にはつながりませんし、防災という観点からも難しゅうございます。そういういろんな情報がそこにあって一目瞭然、災害があった、ここの消火栓は使えない、使えるということもわかりませんと、いざ火を消しにいくのに水の出ない消火栓のところへ行っても、つながっても出ないということでありますから、そういう情報はやはりしっかりと一つのシステムで一元的に管理し、それを運用することによって減災、またいち早い対応ができるというふうに思っております。  また、そこの家にはどなたが住んでいらして、こういうお年寄りの方もいらっしゃるよということになれば、いろいろ対応も変わってまいりますので、そういう意味で、的確に迅速に救出ができるような形の情報システムというものをしっかりと構築ができるように、これからも進めてまいりたい、努力してまいりたいと思っております。  もう1点、鞠山南のターミナルへの鉄道の乗り入れということで、そこで直接コンテナに積みかえてそれを移動するということも、これは今議員のほうからもありましたように、地球温暖化防止のため大変大きな役割を果たす一つでありますし、今大体の埋め立てが19年度中には完成いたします。そしてまた、運営のいろんなシステムづくりも行っておりますので、そういうものも可能か。また、これはいろいろ関係機関と相談をしなくてはならんところでございますけれども、これもやはり港の活用と、また港線の利活用という部分で必ず入ってまいりますので、これも含めていろいろと研究をさせていただきたいというふうに思います。

30 : ◯建設部長(小堀八寿雄君)

それでは、私のほうから先ほど議員御指摘がございました学園線の県道の交差点から四石橋まで、特に交通量が多いということでございますけれども、我々今回この計画をいたしましたときに、この部分につきましては櫛川のほうへ行きます原電の社宅前の交通量についても十分把握をしております。そういう意味で、事業開始と同時にあの箇所の工事を先にということで事業を進めてまいっておりますけれども、何分、先ほど市長からもお話がございましたように用地、物件等がございまして、ただいまこの物件と用地につきまして地元の方とお話をしている最中でございますので、その辺を御理解願いたいと思います。  それから、笙の川の情報につきましては、危険河川ということで県からの指定も受けましたので、RCN等で情報を提供するような形で現在検討を進めておりますので、御理解を願いたいと思います。  以上でございます。

31 : ◯8番(馬渕清和君)

それでは、子供と触れ合う施策は私のライフワークとして今後取り組んでいきますので、要望いたしまして、質問を終わらせていただきます。


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