福井県 敦賀市 市議会委員
敦賀市議会員 馬渕 清和
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H20年第2回定例会(第2号)

29 : ◯8番(馬渕清和君)

 新政会の馬渕清和でございます。
 発言通告書に従い1回目の質問をさせていただきます。誠意ある御答弁よろしくお願いいたします。

 まず、樫曲地区民間廃棄物最終処分場について、前議会に引き続き質問をさせていただきます。
 私はこの3カ月間、樫曲のごみ問題のことが一日たりとも頭から離れることがありませんでした。そこで、私なりに研究したことを質問させていただきます。
 まず最初にお断りをしておきますが、私は理事者の皆さんに対して弓を引くようなことではなく、理事者の皆さんと、もう一度どうしたら市民が安全、安心に暮らせることができるか、また、いかにしたら市民の負担を軽減することができるか質問及び提案をさせていただきます。

 それでは本題に入ります。
 一般廃棄物と産業廃棄物についてお聞きいたします。
 まず、一般廃棄物は市の責任にて、産業廃棄物は県の責任においてごみ行政が行われておりますが、樫曲の場合、事業者が設置届を提出する段階から、一般廃棄物と産業廃棄物の混合型処分場であるため、敦賀市には何の協議もなく県と事業者の間で事が進められてきました。そして、問題が大きくなってから敦賀市にも一般廃棄物の持ち込み量35万4000トンについての責任と、抜本対策工事費用負担が押しつけられたのであります。
 この間、市長を初め関係部課長の皆様が大変御苦労されたことは私にも理解できます。そして、敦賀市と県の間にはどういうやりとりが行われたのか、私には知るよしもありませんが、1年生議員の私には不可解な点がございます。
 まず1点は、一般廃棄物とは産業廃棄物以外の廃棄物を言うとされており、その中身は一般家庭から排出される廃棄物及び事業者が排出する廃棄物以外の廃棄物、それに特別管理一般廃棄物──これは家電製品に含まれるPCBや感染性一般廃棄物とされております。
 そこでお尋ねいたしますが、特別管理一般廃棄物はどれぐらい樫曲に搬入されていたのですか。今回の抜本対策工事では、一般廃棄物が3割、35万4000トンが搬入されていました。よって、搬入量の3割分の費用を敦賀市が負担しなさいということですが、そうすると敦賀に持ち込まれたごみはすべて特別管理一般廃棄物と考えられます。それから、家庭から排出されるごみからは、常識的には人体や生態系に影響を及ぼすような有害物質は排出されていないと理解するのが妥当ではないでしょうか。
 そこで私が思いますには、特別管理一般廃棄物は、なぜ産業廃棄物と同等の処理費用が国の補助対象事業として認められないのか。裏を返せば、敦賀に搬入された一般廃棄物は抜本対策工事を行う必要がないと国が認めたのではありませんか。それが証拠に創設時、10万9000トンの処分場には保有水揚水井戸等の施設工事が計上されていません。
 それともう1点、搬入自治体と敦賀市の関係でありますが、一般廃棄物の収集、運搬及び処分は市町村に処理責任があり、市町村みずからが行うのが原則である。ただし市町村で行うことが困難な場合に限り、市町村長は一定の要件を満たした業者の申請により一般廃棄物処理業の許可を与えることができるとうたわれております。
 そこでお尋ねいたしますが、搬入自治体と敦賀市のやりとりはどのようになっていたのですか。また、敦賀市と搬入業者とのやりとりがどのように行われていたのか。また、福井県がどのように介在していたのか。時系列で市民や我々議会にわかりやすく説明していただければと思いますが、いかがでしょうか。

 次に、抜本対策工事についてお尋ねいたします。
 処分場の状況は、県の調査によりますと、内部には18万立米の保有水が貯留していると公表されており、対策として、まず水位を下げることが優先されると聞いておりますが、工程表では、遮水壁の設置やキャッピングの設置を先行し、それが終わり次第、保有水の揚水により地下水環境を改善しようというのが県の考え方です。
 そこでお尋ねいたします。A、B、Cエリアそれぞれのごみの量及び保有水の量はどれだけでしょうか。それと、各エリアの地盤高とごみ搬入の底の部分の高さ及び面積はどのような調査結果になったと報告を受けておられますか。また、それぞれのエリア内には保有水が移動しないように隔壁等のようなものが設けられているのでしょうか。例えば、ロックフィルダムやアースダムのようなものを設けて、各エリアを分離しているのですか。
 私は、ビニールシートだけでは、ごみの量から想定して水圧に耐えることができず、現状では各エリアの保有水は単に高いところから低いところへ流れているのではないかと思います。それから、さきに示された実施設計の概要では、エリア全体で30カ所、深さ28メートルの揚水井戸を設置するように設計されております。
 そこでお尋ねいたしますが、各エリアの保有水及び水位等が正確に把握されているのか。されていないとなれば、また大きな設計変更をしなければならない羽目に陥るのではと思いますが、いかがですか。
  最後に、前回、私が抜本対策工事の工法について提案させていただきました。このことについても、どのようにお考えかお尋ねいたします。

 次に2点目は、北陸新幹線についてでございます。
 今や福井県の最重要課題の一つに北陸新幹線の敦賀までの一括認可と早期着工がうたわれております。そして、今や西川知事は新幹線知事とちまたでは騒がれるほど、この問題に真剣に取り組んでおられます。また、河瀬市長におかれましても、この新幹線問題に大変熱心に取り組んでおられる姿を我々も日ごろから目の当たりにしております。そして、我々議員としてもこれら総会等にはたびたび出席し、お話を伺っております。
 この新幹線促進について、議員の皆様はどのようにお考えかわかりませんが、この促進について、いまひとつ釈然としないというのが私の偽らざる心境でございます。と申しますのが、敦賀市民感覚と西川知事や国会議員、県会議員、それに行政機関と敦賀市民の皆様との間には相当温度差があると申しますか、考え方に差があると思えてなりません。
 そこで、私は機会あるごとに学校や地区の会合等でお会いする市民の方に意見をお聞きしました。そうしたところ、圧倒的に新幹線は要らないとの意見が返ってきました。新幹線建設をどうしてもというのであれば、敦賀から米原までは賛成と言われる方が圧倒的でした。
 そこで、新幹線建設を自分なりに検証してみることにしました。まず、東京までの運賃、距離、所要時間を北陸新幹線計画と現ルートであるしらさぎと東海道新幹線を比較してみました。距離は577キロ対492キロ。運賃は1万4270円対1万2440円。所要時間は3時間17分対2時間56分となります。
 次に、建設費と地元負担金の問題、それに新幹線の建設が終われば当然、在来線の第三セクター化の問題が浮上してまいります。そこで、新幹線のパンフレットを参考に私なりに考えてみました。まず地元負担金の問題でありますが、石川県境から敦賀まで75キロ、その間の建設費は約5300億円で、その負担割合は国3分の2、県3分の1となっております。なお、地方負担分の90%は借り入れができ、返済の2分の1が地方交付税で手当をしていただけるそうです。したがって、実質的負担率は18.3%となり、その額は1000億円となる見込みだそうです。
 そこでお尋ねいたしますが、敦賀市の建設費の負担額はどのようになりますか。また、負担金に対し、敦賀市は交付金を受けることができますか。また、現在の北陸線は第三セクターに移行されると思いますが、移行した場合、その運営形態はどのようになるとお考えですか。そして、本市は年間幾らぐらい費用負担しなければならないとお考えですか。この件につきましては、先進都市の事例に基づいてで結構でございますので、なるべく具体的に金額をお聞かせください。

 最後に、3項目め、夢のあるまちづくりについてでございます。
 まず1点目、親子で触れ合いが持てる場所でございます。
 去る4月23日、サンピア敦賀で嶺南全市町と滋賀県湖北、湖西地域の自治体でつくる福滋県境交流促進協議会の本年度総会が開催されました。その席上、新幹線問題等がるる協議されたと聞き及んでおります。その中で河瀬市長は、原発、日本海、琵琶湖を持ち、歴史文化と最新技術を備えた地域。米原市の加入で中京圏からの勧誘など連携を強化したいと述べられていました。
 そこで、これは私からの提案ですが、この促進協議会に加盟している市町の賛同をいただき、財政力及び人口割等を勘案していただき、SLを導入してはいかがでしょうか。そして、SLを北陸線や小浜線に走らせて観光の目玉にしてはいかがでしょうか。それらには初期投資と維持管理費用がどれぐらいかかるか、私も勉強不足でここで申し上げることはできませんが、小浜市長が声高らかに若狭新線建設を訴えておられますが、それに比べれば、SLを導入し北陸線及び小浜線を土日及び祝祭日に走らせることは、そんなに無理難題ではなく、現実味を帯びた話だと私は思いますが、どうでしょうか。
 そして、SLの基地はJR敦賀港駅においていただければと思います。そうすれば、以前から私が申し上げているミニ動物園、ミニ水族館、これらをセットにしていただきアピールしていただければ、子供たちに夢を与えるとともに敦賀観光の目玉事業の一環にもなると思います。
 そこで、まずソフト面をどうするかですが、人づくりを優先していただきたいと思います。と申し上げますのは、飼育員2名を全国公募し、2年間ぐらい動物園等で勉強していただき、その間、どのような施設等がよいか研究していただきたいと思います。決してハードありきではなく、人づくり優先で取り組んでいただきたいと思います。
 そこで、お聞きいたします。親子で触れ合いが持てる場所については、さきの議会で研究していきたいと答弁されていましたが、どのように研究が進められておりますか。お尋ねいたします。

 次に、産業団地構想について申し上げます。
 もんじゅ再開もあと数カ月に迫ってまいりました。夢の原子炉と言われておりますもんじゅ発電所は、今や世界から注目の的となっており、無事に運転再開できることを大いに期待しております。
 しかし、もんじゅの運転再開は、北陸新幹線の敦賀までの一括認可のバーターとして新聞紙上をにぎわせております。私は、もんじゅは敦賀市の発展と市民福祉向上のために新幹線云々とは軽々に言ってほしくないと思います。
 敦賀市も今や少子高齢化の波をもろに受け、人口減少に歯どめがかからない状況になっております。町の発展は何といっても人口の増加であります。人口を増加させるには若い人が敦賀のまちに住み着いてくれることです。それには働く場所を確保することが最重要課題であります。よって、私は、このもんじゅカードを使って産業団地をつくるべきだと思います。
 現在の産業団地も間もなく完売と思われます。次の場所が必要です。今、敦賀市民が待ち望んでいるのは働く場所の確保です。市として産業団地をつくってもらうべきだと思います。また、多くの市民もそれを望んでおります。
 場所としては、高速のインター近く、国道バイパスに面している、敦賀駅の真裏あたり、敦賀港にも近い、若泉町から吉河、坂下方面へかけてつくるのがベストだと思います。この場所であれば地盤も安定しており、工業誘致には最適の場所だと思います。あすからでもプロジェクトチームを立ち上げていただきたいものです。市長の御所見をお聞きいたします。

 以上、1回目の質問を終わります。前向きな御回答よろしくお願いいたします。

30 : ◯市長(河瀬一治君)

 それでは、馬渕議員の質問にお答えをしてまいります。

 樫曲地区の民間廃棄物最終処分場問題でありますけれども、過去の時系列等々もございまして、部長のほうからるる答弁があるというふうに存じます。
 私のほうからは、6つの関連質問ございましたけれども、6番目のほうをお答えさせていただきます。
 議員提案の工法につきましては、木の芽川沿いに遮水壁をつくって上から揚水するのではなく、自然流下をもって取水する方法があって、工事予算も少なく済むという御提案ではなかったかというふうに存じます。
 この工事につきましては、地元住民の方や専門家で構成されます敦賀市民間最終処分場環境保全対策協議会で十分協議がなされたわけでありまして、地域の方に了解を得た対策工事でございます。さらには、国の特定産業廃棄物に起因する支障の除去等に関する特別措置法の承認を得た工事でございます。
 工事が着工されております現在では、せっかくの御提案ではございますけれども工事を変更するということはできないわけであります。
 今後は、工事が所期の目的のとおり着実に実施されていることを専門家等で構成されております施工技術検討委員会の意見を踏まえまして監視をしてまいりたい、このように存じておるところであります。

 次に、北陸新幹線の問題でございまして、議員のほうからもありましたように、また私もそういうお話を聞いたことはございます。市民の皆さん方にいたしますと、なかなか今、例えば東京へ行く場合にしても3時間少し切れる時間で行けるということもございますし、それと、余り新幹線を利用しない人が圧倒的に私は多いのではないかというような感覚の中で言いますと、確かに負担のこともありますし、なかなか今、直ちに私ども新幹線を利用しないから、新幹線、新幹線ってそんなの要らないのではないかという、そういう声ではないかというふうに思っておるところでございます。
 私どもは、将来の課題として新幹線の走らない地域にしておくのかというのが課題でありますし、新幹線というのは乗って行くばかりではございません。来ていただくということを主眼に置くことが非常に大事だというふうに認識をいたしておりまして、新幹線が通っておる地域、要するに現に走り出した、通り出した地域というのは、それだけ多くの交流人口がふえてまいります。
 また、後ほどお答えいたしますけれども、産業団地の活用にも、利便性のいいところであると来れるわけですから、そういうところにまた人口が寄ってくる、また団地の進出も十分あり得るわけでありますので、しっかりとした高速交通インフラを整備するということの大切さ。
 直接市民の皆さん方、私は利用しないけれども、でも、その皆さん方の子供さんやお孫さんの時代にそれが生きてくるものであります。それは政治家としてしっかりと将来を見据えて取り組む重要な問題でございますので、楽観的に自分は利用しないから要らないという問題ではないというふうに、ぜひ御理解をして、議員のほうからそういう説明を市民の皆さんにしていただくようにお願いをしたいな、このように思っております。
 私どもといたしましては、5月26日、議員もお越しいただきましたけれども、北陸新幹線敦賀駅停車実現等期成同盟会のほうで直ちにスキームの整備を見直して、敦賀までの一括認可及び早期整備を実現するように決議をいたしたところでございますけれども、議員もそこで一緒に頑張ろうをやっていただいた一人ではなかったかなというふうに思っているところであります。
 今後とも一日も早い敦賀までの工事認可及び北陸3県の同時開業及び敦賀までの早期整備に向けまして、県を初め沿線自治体、関係団体と連携をして国に対して強力に要請をしてまいりますし、必ず将来、喜ばれる事業だというふうに私は確信をしながら取り組んでおる次第でございます。
 そして、建設費の負担割合につきましては、平成8年の政府・与党合意によりまして地方負担の割合がおおむね全体の3分の1というふうになっております。私どもとすれば、なるべく地方負担が少ないほうがありがたいわけでございますので、そうなるようにということで、昨年の12月には政府・与党整備新幹線検討委員会におきまして、地方負担、償還が地方財政に過大な負担とならないようにするための措置、また並行在来線等の諸課題について検討を開始するということが合意されておりまして、そういう中で、先ほど言いましたけれども私どもの負担が極力少ないように期待をいたしております。
 また、民間でありますから、いろいろ線路等の固定資産も入ってまいりますので、本当に長い目で見ますと、そういうものは回収されてくるのではなかろうかというふうに思っておるところでございます。
 また、数字等につきましては副市長のほうから答弁があるというふうに存じます。

 次に、夢のあるまちづくり、特に親子で触れ合える場所ということで、議員もまだ小さいお子さんもいらっしゃるようでありますし、子供たちと触れ合う親子関係というのは非常に大事だということは私ども認識をいたしておりますし、民間団体のほうでもよく親子との触れ合いの広場でありますとかいろんな事業を展開していただいておりまして、大変ありがたく思っておるところであります。
 そこで、SLの運行ということでございます。私ども、実は平成11年のつるがきらめきみなと博のとき、また平成16年の食フェアin敦賀のイベントとして過去2度、SLを走らせたわけでございまして、非常に好評でありました。また、今の新疋田駅のあたりでも電車マニアがたくさんいらっしゃいますけれども、これがSLとなりますと倍増、何倍にもなって多くのファンが写真を撮りにきておることも承知をいたしております。
 だんだんなくなりつつある乗り物でございますし、レトロといいますか昔を思い出す懐かしい、私は大変すてきな乗り物ではないかというふうに思っているところでありますが、ただ、運行経費が非常に実は高くつくわけであります。
 それを購入して云々というのとはちょっと違いますけれども、例えばとしてお話ししますと、食フェアin敦賀での運行経費でありますけれども、JR敦賀駅から敦賀港まで1日4往復の2日間で約3000万円かかりました。
 非常に多くの費用を要するわけでありますし、またその他、通行区間での安全性とかいろんな環境面の配慮。今はスタイル的に変えまして水蒸気などで無害な煙を出しながら走るものもあるようでありますが、SLは御承知のとおり石炭をたいてもくもくと煙が出るのが、またよさであるわけなんですが、環境問題等を考えますとなかなか黒い煙をどんどん排出して走るというのも難しい状況であります。
 そうなりますと、大変高価なものでもありますし、それを購入して維持管理をしてとなりますと非常に財政的には負担があるということで、極めて困難であるというふうに考えております。
 そこで、福滋県境交流促進協議会で連携して走らせたらどうだということでありますが、なかなかSLというのは力がないものですから、特に峠を越えたりする力というものもないということで、あそこを越えて運んでくるのが非常に実は難でございます。
 じゃ小浜線を利用したらどうだというようなこともありますし、今もやっておるかどうか、ちょっと私も記憶はないんですけれども、北近江では、SLということでJRの皆さん方が定期的に走らせておる区間もありまして、全国的にもそういう場所はあるのは承知いたしております。JRさんが主体となってやっていただけるものであれば非常にありがたいんですが、行政としてそこに参画してやるとなりますと、非常に料金的な難問題があるということを御承知おきいただきたい。
 また、交流促進協議会の中では、必要があれば連携して何かのイベントのときにお互いにやろうということであれば可能かもしれませんので、必要があればまた意見交換などはさせていただきたい、このように思っておるところでございます。
 次に、ミニ動物園、ミニ水族館であります。議員のほうからいろいろと質問も毎回出ておるようでありますし、昨年の9月議会でもお答えしましたとおり、非常に管理運営とか財源問題等々で解決すべき困難な課題が多くあることは事実であります。
 議員のほうからは、まず研修をさせてしっかりと準備を整えてどうだということでございますが、課題がありますので、引き続きまして庁内に設置しました政策プロジェクトチームにおいて研究をいたしますとともに、今年度から2カ年かけて策定する予定であります、つるがいきいき子ども未来プランの策定委員会において動物園なりミニ水族館のことにつきまして検討してまいりたい、このように思っているところであります。

 次に、産業団地構想ということで、もんじゅ運転のバーターは新幹線でなく産業団地だと。私、どこでもお答えしておりますけれども、新幹線をバーターに使うつもりは全くございませんし、新幹線は原子力発電所があろうとなかろうと将来にとって必要な交通インフラであるということの認識の中で、国に対してこれからもしっかりと要望等を行っていきたいと思っております。
 もんじゅの運転につきましては、非常に重要な私どもにとっての課題でありますから、敦賀市全体がよくなるように、地域振興をしっかりと国にやっていただくということは非常に重要なことでありますので、そのことは十分踏まえて、これから国等にもしっかりとお話をさせていただきたいというふうに思っております。
 そこで、いろんな課題はあるわけでありますけれども、それを産業団地に特化してやるかとなりますと、これもいろいろと研究しなくてはならんわけでございます。産業団地構想といいますのは、第2の産業団地ということで北條議員のほうからも常々提案されておりまして、雇用の確保、また働く場所づくり等々を考えますと非常に重要な施策の一つだというふうに認識をいたしているところであります。
 現在の産業団地のほうも、恐らく年度内には新たな形の進出も得られるのではなかろうかと期待いたしておりますし、その可能性も大分高くなってきているように私は感じておるんですけれども、そうなりますと次の場所ということも十分に研究をしなくてはならんなというふうには思っております。
 次の地区選定等々につきましては、全体を視野に入れて考えるべきではないかというふうに思っている次第でもございまして、細かいことは、また部長のほうから答弁があるかというふうに存じますけれども、バーターという形で使うのではなくて、一つの単体をとらえてではなくて、敦賀市全体の発展のために、またエネルギー、私いつも言っておりますが、せっかくああいういろんな施設があるものですから、それを活用した人材育成を含めた市全体の活性化になるものと、バーターとは言いませんけれども、そういうものの地域振興をしっかり見きわめて判断すべきものではないかというふうに思っている次第でございます。

 私のほうからは以上です。

31 : ◯副市長(塚本勝典君)

 それでは私のほうから、敦賀市の新幹線建設費の負担割合等につきまして3点ばかりお答えさせていただきます。

 建設費の負担割合につきましては、議員おっしゃるとおり、今、御質問の中で明らかになりました5300億、あるいは国と地方が2対1であるとか90%の起債、あるいは元利償還50%、そういった中で試算すると福井県全体では市町含めて1000億ということでございます。
 この北陸新幹線につきましては、県と沿線7市町が一体となって敦賀までの工事一括認可を要望している段階でございます。その1000億の中で敦賀市にどれぐらいの負担がかかるかというところまでは残念ながら試算はされておりません。

 それから2点目の、その負担金に対する交付金は受けられるのかということでございますが、負担金に対する起債が認められたといたしましても現在、敦賀市は財政力指数1を超える不交付団体でございますので、普通交付金の交付は受けられないというふうに考えております。

 それから3点目の運営形態の御質問でございますが、新幹線が開業いたしますと、新幹線に並行して走る在来線は、一部九州等で例外もございますけれども、一般的にはJRの経営から分離されることとなります。
 先行している事例を見てみますと、新幹線が認可されまして、そして並行の在来線の経営分離区間が確定した後に、知事から沿線の市長、あるいは経済界をメンバーといたします並行在来線の対策協議会を立ち上げます。そして、開業に向けて運営会社のあり方などを含めた協議がなされているようでございます。
 また、その運営会社のあり方につきましては、県ごとに会社をつくるのか、あるいは沿線の県が集まって運営会社を持つのか、あるいは上下の分離方式、あるいはまた民間を含めて運営に参加いたします会社の資本金の規模とか、あるいは出資割合、そういった検討すべき課題がたくさんあるわけでございます。こういったことを対策協議会の中で十分議論して、そして整理していくことになります。
 現時点におきましては、その費用を予測するということはできないということでございます。御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。 

32 : ◯市民生活部長(角野喜洋君)

 私のほうからは、樫曲地区民間廃棄物最終処分場につきましてお答えをさせていただきます。

 私のほうから、5点御質問をいただいておりますのでお答えをいたします。
 まず、一般廃棄物の中に特別一般廃棄物はどれぐらい入っているかという御質問でございますが、当該処分場につきましては、県知事に提出された届け出において特別管理一般廃棄物及び特別管理産業廃棄物も対象になっておりません。
 次の御質問も国の補助を認められないかということにも関連するんですけれども、御指摘のとおり、特別管理一般廃棄物も一般廃棄物でございますので、今回の産廃特措法では対象にならないということでございます。

 それから3点目でございますが、搬入団体と敦賀市のやりとり、また県の介在について時系列でわかりやすく説明を願うということでございますけれども、まず、一般廃棄物の搬入団体と敦賀市のやりとりにつきましては、平成4年から事前協議を行っております。これは法律改正によって協議が始まったということでございます。
 当該処分場には敦賀市の一般廃棄物を入れていないことから、搬入団体との事前協議において、一般廃棄物は自区内処理が原則であることを訴えまして、市民の間には将来にわたる地下水汚染等の環境破壊に対する不安並びに他府県の廃棄物を当市内で処分することに対し、依然として強い抵抗がありますといったようなことで、市長名でもって搬入団体に搬入することを拒む旨の主張をいたしておりました。
 県の介在についてでありますが、平成10年9月以降、市は届け出容量を超えて廃棄物処分が行われているのではないかとの懸念から、再三、施設の許可権、監督権を有します福井県に対しまして残余容量の確認を行っておりましたが、明確な回答がなかったということでございました。
 その後、平成12年6月、県は事業者が届け出容量を超えて大量の廃棄物を違法に処分していたことを公表しまして、8月に事業者に対し施設の使用停止及び廃棄物搬入中止の行政指導を行ったところでございます。
 翌年、平成13年9月には、事業者に対して産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業の許可を取り消したというところでございます。

 それから4番目でございますが、処分場内部に貯留されている保有水の各エリアの地盤高、推移について、また、そのエリアごとのごみの量はという御質問でございますが、これは抜本対策事業の資料の中で、浄化促進対策の図面にエリアをA、B、Cというふうに3つに示されていることだと思います。これは処分場のごみの断面を調査した結果でございまして、段差の底盤ごとにエリアに分けたものでございます。

 地盤高につきましては、処分場中央から南側の標高約160メーター弱というふうになっております。保有水の水位については、同じ場所で標高約140メーターということでございますので、差し引きしますと地表面よりおおむね20メーターのところに水がたまっているのではないかというふうに思っております。
 それから、このエリアについて、保有水が移動しないように隔壁を設けられているのかということでございますが、御存じのとおり工事はすべての廃棄物を囲い込む工事でございまして、各エリアごとの隔壁は設けておりません。ただ、エリアごとにいわゆる浄化対策をやっていくということでございますので御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。お願いいたします。

33 : ◯産業経済部長(嶽勤治君)

 では私のほうから1点、産業団地についてお答えさせていただきます。

 次の産業団地を若泉町及びその近辺に予定してはどうかという点と、早急にプロジェクトチームを組んだらどうかという御質問だったと思います。
 この点につきましては、今後、産業団地を検討するときに都市計画マスタープランの整合性、交通アクセスの利便性、区域面積の確保、それといろいろ法的規制による制限の解除等、それと周辺環境との共生というもろもろの問題がございます。そのような問題を勘案しながら今後、敦賀市全体を視野に入れながら適地を選定いたしたいと考えてございます。

 それともう1点、プロジェクトチームを組むことはどうかという点でございますが、現時点では考えてございません。

 以上でございます。

34 : ◯8番(馬渕清和君)

 それでは再質問をさせていただきます。
 今回、議長の了解を得ましたので、資料を配付していただき、質問を述べさせていただきます。お手元のほうにこのような資料が行っていると思いますので(資料を示す)よろしくお願いします。1ページから7ページまであります。

 それでは、1枚目は処分場の全景です。創設時10万9000トンの処分場は、木の芽川を渡り、林道馳谷線の南側に埋められておりました。次に、創設時の処分場が満杯になったので、砕石場跡地に埋めて、容量約18万立米の第二処分場を建設しましたが、市民や県当局の理解が得られず9万トンの増設となりました。それが右側です。
 そこが満杯になり、増設の許可申請をしましたが、県の許可がおりず違法増設が始まりました。このC、B、Aエリア、3エリアが許可量の13倍の119万トンのごみが持ち込まれた違法増設された場所です。
 私の案では、遮水壁工として、連続地中壁工とカーテングラウチング工、おのおの315メートルは木の芽川沿いのみに設置し、それに両側50メートル、カーテングラウチング工の設置にとどめます。
 次に、浸出水処理水槽及び浸出水処理施設は木の芽川右岸、旧県道沿いに築造します。それから、Cエリアと許可増設分の浸出水を一たん木の芽川沿いにポンプピットで受け、それを送水ポンプに受けて処理槽へ送水します。

 次に、2ページです。
 これは、浸出水導水管の断面図です。A、B、Cエリアは県の報告どおりですが、許可増設分9万立米は木の芽川左岸から約50メートルほど入ったところで、ごみの底は横を流れる木の芽川の河床とほぼ同じぐらいの高さと聞いております。
 私の案は、各エリアのごみの底を目がけて木の芽川左岸側より約1%の勾配をつけて水平ボーリングを行います。A、Bエリアは浸出水よりも高い位置にあるので、直接、貯留層へ導水します。Cエリアと許可増設分は、カーテングラウチングの外側へ集水ピットを設け、そこから送水ポンプで貯留槽へ送水します。なお、浸出水を受けるストレーナーは、詳細図のとおり上側半断面有孔管とし、材質はダクタイル鋳鉄管、口径200ミリぐらいが適正ではないかと思います。

 次に、3ページです。
 廃棄物搬入位置、確認ボーリング位置について御説明申し上げます。各エリアの中心と思われるところへ、まずパイロットボーリングを打ち、ごみ搬入位置の深さ及び南北方向の位置を確認します。なお、パイロットボーリングは口径300ミリとし、後の空気圧入や発生ガスを吸引する管として利用します。

 次に、4ページです。
 水平ボーリング平面図及び浸出水、導水管イメージ図について御説明します。
 さきのボーリング調査で判明した各エリアのごみの底を目がけて川側より水平ボーリングを行います。勾配は1%、ボーリング間隔は10メーター、ボーリングの口径は200ミリ、材質は推進管用のダクタイル鋳鉄管とします。地上部で連結し1本にまとめて、A、Bエリアは直接浸出水処理水槽へ導水します。Cエリアと許可増設分は、一たん浸出水受水槽へ導水し、そこから送水ポンプにて浸出水処理施設へ送水します。なお、送水ポンプ台数は予備1台を含めて3台ぐらいがベストだと思います。

 次に、5ページです。
 施設配置図について御説明いたします。
  Cエリアと許可増設分の浸出水受水槽と送水ポンプ室は、木の芽川左岸側に、また浸出水貯水槽と処理施設は、木の芽川右岸側の旧県道の廃道に新設、処理し、処理した水は木の芽川に流します。

 次に、6ページです。
 取水ピット断面図と浸出水導水管の詳細図について御説明いたします。
 まず初めに浸出水導水管について説明いたします。Cエリアと許可増設分の導水管は鉛直遮水工の外側まで伸ばし、浸出水貯水槽へ導水します。なお、将来の維持管理を考えて保護ボックスを設けておきます。それから、将来ストレーナーが目詰まりを起こした場合を考慮し、おのおの導水管に逆洗浄用の送水口を設けておくことも必要です。

 最後に、7ページです。
 県提案実施設計のうち保有中取水導水設備工事について私なりに検証してみたことを述べさせていただきます。
 この図面のように、ポンプ設置位置は3メーター、それからポンプ本体が0.5メーター、それからポンプが空気を吸わないために1メーターの余裕をとります。すなわち井戸の底から4.5メーター上がったところがポンプの下限停止位置となります。それから2メートル上、すなわち井戸の底から6.5メートル上がったところがポンプの稼働位置となります。すなわちポンプの運転範囲は2メートルです。
 ここで問題になるのは、これだけの場所で30カ所の取水井戸を設けるということは、ポンプを運転した場合、井戸同士が干渉して安定揚水量を見きわめることが非常に困難になることが予測されます。

 それと、先ほど言いました疑問に思いますのは、ポンプの運転水位のことです。現在エリアの水位です。これが正確にわからないことにはポンプの運転水位は決められません。すなわちポンプの型式が決められないということです。これらは工事費及び今後の維持管理費にも大きく影響してきます。そして、6.5メートルも水圧をかけてしまえば水が漏れ出し、現実にはポンプの運転は可能かどうか大いに疑問です。
 このような場所には水中ポンプではなしに汚水ポンプを設置するのが常識なんですが、市販のポンプには低揚程10メートル程度のものしかありません。汚水ポンプで高揚程のものを設置しようとすれば特殊製品となり、とても高価なものとなり、維持管理費用もとても高くつきます。

 以上、資料説明を終わります。

 そこで、私の提案及び質問ですが、私が言いたいのは、県の抜本工事が本当に設計どおり進むのか。特に遮水壁工及びカーテングラウチング工で水がとまるのか。たとえ遮水壁等で完全に水がとまったとしても、水圧がかかってしまい底板から漏水してしまい、木の芽川や北陸トンネルへ流れ出てしまうように思います。底板には何ら補強工事等、手を加えられていません。
 それよりも、私が提案した単純な工法であれば建設コストも半分に、維持管理費用も安価に抑えられ、また工期も大幅に短縮することができると思います。
 市長は、この問題は終わったと思われていますが、搬入自治体の動きを見ておりますと、これからが正念場であると同時に紆余曲折が予測され、敦賀市が望むような結果には相当な日数と労力がかかると思います。
 それと、私がさきの議会でもお願いしましたが、県にあの土地を取得していただき、樫曲地区、東郷地区の皆さんを初め敦賀市民が安全、安心に暮せるように、いま一度市長に汗をかいていただきたいと思います。市民が安全、安心に暮せる担保をいただけるのなら敦賀市単独でも測量費ぐらい負担してもいいのではないでしょうか。
 話は変わりますが、私は4月に小浜市の処分場、リサイクルプラザを見学してまいりました。現地で担当の職員に施設の概要説明を受けました。ちょうど施設はことし4月から供用開始され、平成34年までの15年の使用期間予定で、埋立容量3万7000立米、工事費用約22億5000万円で建設されたそうです。
 また、施設全体はにおいもなく、ごみ等の飛散の心配もない清潔そのものでした。そして浸出水等は一切なく、処理施設で無害化され、処分場の散水に再処理される合理的なものになっていました。また、型式はクローズド型処分場です。
 そして職員いわく、リサイクルが進むと市民意識の向上等で20年くらい使えるのではないかとおっしゃっていました。そして、施設跡地の利用法について、早くも市民からゲートボール場にとの声も出ていると苦笑されておりました。
 私は思いました。失礼ですが、行政規模が敦賀市の半分であり財政力も違う小浜市で、あれだけの立派な施設をつくることができるのですから、敦賀市も気持ちさえあれば福井県一の立派な処分場ができるのではないでしょうか。
 よって、引き取り手のないあの土地を県から無償譲渡していただき、私がさきの議会で提案しましたように、あの場所にクローズド型処分場をつくっていただければ、あれだけの面積があれば今後200年ぐらいは用地確保の心配をしなくて済みます。そう考えれば、今回の20億円ぐらいの負担は安いものではないかと思われます。まさに今までの敦賀市の負の遺産をこれからは市の資産として有効活用できると思います。
 これは、まさに損して得取れということでございます。市長の考えをお聞かせください。
 次に新幹線建設促進についてでございます。
 敦賀市にとって本当に必要なのか。先ほど申し上げたように、運賃、所要時間、そして第三セクターに移行された場合、運行経費の負担、列車本数の減等を勘案した場合に、メリットよりデメリットの方が多いような気がします。このように長きにわたり高額負担が発生するような場合は、市長が意思表示をされる前に市民アンケートを実施され、市民の意思を確認する必要があると思いますが、あわせてお伺いします。
 それと、先ほど予測することができないということで、どれだけの負担になるかということで、参考ではありますが、先日の新聞記事で、長野県が北陸新幹線を開業した場合の並行在来線の試算結果をJR信越線の長野─妙高間37.3キロを開業後30年間運行した場合、最大約171億円の累積赤字が生じると発表しました。負担額は年間約5億7000万円になるそうです。先進都市にはこのような事例も出ております。
 また、東北のある首長さんが出演されておりましたテレビを紹介しますと、新幹線が開通されたが、まさに「つわものどもが夢の跡」という感じです。というのも、駅舎建設に始まり、駅前の再開発事業、各商店街のアーケード整備等、多額の投資をしてまいりました。しかし、観光客が訪れたのは1年ほどで、今や若者は東京や仙台を目指して買い物等に出ていき、ストロー現象が顕著になってまいりました。何のために多額の投資をしたのかわかりません。新幹線は、まさに高くつく事業だとおっしゃっていました。
 このような例もございます。再度、市長の考えをお聞きいたします。

35 : ◯市長(河瀬一治君)

 まず最終処分場の工事でございますけれども、議員がこれだけすばらしい研究者、また専門家であるというのは私も存じませんでして、大変よく勉強されているなということがわかったところでございます。
 ただ、先ほど言いましたように専門委員会でずっと練った案でございますので、今それを議員のこれを持っていって、これに変えてくれというわけには、私はまいらないなと思っておりますけれども、一度こういうものもあるということだけ、またお見せはしたいなというふうに思っておるところでございます。
 それと、決して解決したとかそういうことは思っておりません。先ほど言いました費用負担の問題もございますし、将来的にもしっかりと監視をしていかなくてはならない問題でありますので、そのことにつきましては今後ともしっかりと汗をかいて努力をしてまいりたい、このように思っておる次第でございます。
 それと、土地は県のものではございませんから、県から無償譲渡と言われましてもいろいろまだ諸問題がございまして、まだあそこは県の土地にはなっておらないことも、ひとつ御承知おきをいただきたいなというふうに思っておるところであります。
 確かに理想で言いますと、あそこをすかっと皆どこかへ運んでいただいて、またきれいにして市の最終処分場にでもなれば、200年ぐらいもつ立派ないいものができるのかなというふうに思っておりますが、将来にはまたいろんな無害化をもった、また、ほとんどごみの出ないようないい形にもなってまいりますと、200年後にはあれがあっても余り役に立たなかったかなということにもなりかねませんので、そのあたりは非常に難しいなというふうに思っているところであります。

 それと北陸新幹線でありますけれども、確かに市民の皆さん方、先ほども言いましたけれども、なかなか関心がない。そして本当に大丈夫なのかな、負担も大きいなということもあります。今議員からもあったように、確かに新幹線は来たけれども、という場所もあることも事実なんです。
 ただ敦賀の立地を考えていただきますと、東海道新幹線の代替ルートである一つの北陸新幹線で、つながりを持ったところでございまして、決して敦賀でとめておくものではございません。将来的には日本海側新幹線となって走るかもしれませんし、とりあえず米原へつなぎ一つの機能を持たすかもわかりません。そして、京都あたりへ抜ける方法も考えられましょうし、いろんな考え方があるんです。確かに、今市民の皆さん方にアンケートをとりますと、いや、今、要らんのじゃないかという意見が私は多いように感ずるわけでありますけれども、これは政治的な判断の中で、その時代を生きる政治家として将来を見据えていくことが大事だという判断の中で今、取り組んでおる次第でございまして、そういうあたりをぜひ御理解いただきたい、このように存じます。

36 : ◯8番(馬渕清和君)

 決められたことと言いますが、やはり税金で工事をするのですから、市民、県民の負担が少しでも少なくなるよう、そのためには工費をなるべくかけず工期を短くすることが私は大切だと思います。

 そして、親子で触れ合いが持てる場所についてですが、子どもが遊びにいきたいと言えば、やはり親やおじいちゃん、おばあちゃんも一緒に行こうかということにもなります。また、若者が集まればカップルも集まりますし、そのようなことで財政が厳しいことはわかっておりますが、厳しいときこそそれなりにできることもあると思いますので、継続して研究を進めていただきたいなと思います。きっと敦賀の観光の目玉の一つになると思います。

 そして、産業団地でございますが、企業はやはり条件がよいところに集まります。後になっていろいろ資金がかさむようでは企業は離れていきます。十分な検討をしていただき、市民の雇用促進においても産業団地の立地は重要であると思われますが、最後にこの質問をさせていただき、私の一般質問を終わります。

37 : ◯市長(河瀬一治君)

 産業団地は本当に大事だというふうに私も認識をいたしておりますので、しっかりと今後、第二の産業団地構想についても研究をしていかなくてはならん、このように思っております。


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