福井県 敦賀市 市議会委員
敦賀市議会員 馬渕 清和
コンテンツメニュー

まぶち清和後援会事務所

福井県敦賀市櫛川31-7-14

TEL (0770)22-3003
FAX (0770)21-1007


ホームページトップへ戻る

HOME > 議会報告

平成21年第2回定例会(6月)

  1. 子供たちが夢を持てる施設の新設について
  2. 敦賀市の防災行政について
    • Tonboメール
    • 敦賀市防災行政無線
  3. まちづくり・里づくりセンター構想について

43 : ◯8番(馬渕清和君)

 おはようございます。新政会の馬渕清和です。  一般質問の最後となりました。発言通告書に基づき質問させていただきます。  まず1項目め、子供たちが夢を持てる施設の新設についてでございます。  これは、私が議員になったときの最初の質問でもあり、今日までライフワークとして議会ごとにいろいろと質問及び提案させていただきました。私は先日、若狭町にある福井県海浜自然センターに行ってきました。施設は大きくはありませんが、親子で楽しめるものでした。  まず入り口を入ると、ふれあい水槽があります。この水槽では、若狭湾に生息する魚約20種類が展示されております。この水槽は自分で直接えさを与えられるという体験コーナーです。この日は大阪から来られた親子連れが手でえさをやっておりました。初めての体験なのか、大変感動している様子が手にとるようにわかりました。  そして2階には、エビ、ヤドカリ、ヒトデなどが直接手でさわれるタッチプールがあります。そして、それらの魚介類にも直接手でさわることができるようになっております。  そのほかにも、三方五湖に生息している魚類等を展示する小型水槽があり、目を楽しませてくれます。また、そこには若狭の自然や暮らしの様子を紹介するコーナーもありました。  大人の私が見ていても心がいやされ、勉強にもなりましたので、子供たちにすれば十分楽しめ、勉強になったことだと思います。ここを訪れる観光客の皆さんにとても人気があることが私はよく理解できました。  さて、さきの議会で私は、小さい規模でもよいから特色のある施設を、すなわち敦賀市の人口規模にふさわしいものを、また今ある建物などを有効活用し、維持管理もボランティアの皆さん等に協力してもらい、なるべくお金をかけず満足していただけるように、また子供たちに夢や感動を与える施設、すなわちミニ動物園やミニ水族館、ミニ遊園地等の新設を要望、質問してまいりました。  市長は私の質問に対し、昨年の9月議会答弁で、課題解決に向け政策プロジェクトチームの設置と、つるがいきいき子ども未来プランの策定委員会を立ち上げ、ミニ動物園、ミニ水族館等について研究、検討してまいりたいと前向きな御答弁をいただきました。私はこの答弁を大変ありがたく思い、期待をしております。  そこでお尋ねいたします。子育て支援要望のアンケートを実施していただいたということですが、その結果はいかがでしたか。意見や要望など、その内容はどのようなものでしたか。そして、今後の取り組み等はどのようにされるのか、具体的にお聞きかせください。まずお聞きいたします。  次に2項目め、敦賀市の防災行政についてお尋ねいたします。  1点目、TonBoメールについてでございます。  私も便利なこのメールを利用させていただいているうちの一人ですが、今や1人1台と言われております携帯電話の普及においてスピーディなメールでの情報伝達は、今日の生活では欠かせないアイテムの一つになっています。そして、このTonBoメールは、皆さん御承知のとおり交通事故や火災等発生に伴う消防車やレスキュー車が出動する際には日時、場所、事故内容等を知らせてくれます。また、最近では竜巻などが発生するおそれがある場合に気象情報なども提供してくれます。  そこでお尋ねいたします。これらメールを立ち上げるのに要した費用、年間維持費はいかほどですか。そして、現在までの市内及び美浜町、旧三方町の普及率はどのようになっておりますか、お尋ねいたします。  2点目でございます。敦賀市行政防災無線についてお尋ねいたします。  現在、敦賀市では、緊急時の防災情報伝達はRCNのアナログチューナーの緊急告知器のブザーと点滅で行っていますが、平成23年7月よりアナログ放送の停止に伴い、地上デジタル放送に更新されます。それを期に、FM波受信機を平成22年から市内の住民登録されている全世帯に無料で配布、貸与するということです。この受信機は通常時はCATVに接続し受信するとのことです。そして、災害時などには自動的にオンになり、その場合は大音量で放送を開始し告知を始めるという機能もついております。また、避難の際には、このラジオを持ち出し、屋外の電源のないところでも受信できるという説明を受けました。  そこでお尋ねいたします。敦賀市では、防災行政無線を設置すべく基本計画を平成17年に760万円で株式会社サンワコンに業務委託し、翌年の18年に詳細設計の業務委託を株式会社建設技術研究所に1640万円で発注、実施されておりますが、そのときの業務の内容はどのようになっておりますか。また、実施設計どおりに事業を実施した場合の事業費の内訳、また国、県からの補助金の見込みはどうでしたか。また、事業の実施期間はどのようなものでしたか。それから、この事業は既に廃止が決定しているものですか。もし仮に廃止になったのであれば、その理由をお聞かせください。  以上お尋ねいたします。  次に、3項目め、まちづくり、里づくりセンター構想について、私から質問と提言をさせていただきます。  まず質問ですが、敦賀市には現在9つの公民館があります。公民館は社会教育法に基づき市町村に設置され、住民のために実生活に即した教育、学術、文化に関する各種事業を行う施設であることは皆さん既に御承知のとおりでございます。  そこでお尋ねいたします。まず、敦賀市の公民館の設置状況を年度別にお聞かせください。次に、公民館の各種行事等の内容はどのような変遷を遂げて今日に至ったのかもお聞かせください。そして、現在、公民館の活動状況を理事者の皆さんがどのように評価をされていますか。まずお聞きいたします。  次に、これは私からの提言ですが、私は公民館を5カ所見学してまいりました。そして館長さんや職員さんに話を伺ってまいりました。私がこういう発言をすると、関係者の皆さん方の中には気分を害される方もいらっしゃるかもしれませんが、そこのところはお許しをいただき、正直に私の所見を述べさせていただきます。  現在の公民館活動の状況は、私の想像と申しますか、期待をしたものとは相当かけ離れた状況でした。正直に申しまして、今の公民館は貸し館業のようなものに見受けられました。すなわち公民館主催の行事は数えるほどしかなく、ほとんどが地区団体が主催する行事です。毎年、同じ時期にほとんど同じ事業を行うといいますか、消化をしているような感じにさえ私には見受けられました。これは館長さんがどうのとか職員さんがこうのという問題ではなく、これが公民館の文化であり伝統であると理解するべきかなというふうに感じた次第です。  そこで大変僣越ですが、私には公民館の時代は既に終わっているのではないか。すなわち21世紀の社会教育のあり方は、時代に即した少子・高齢化を見据えた住民が主役のまちづくり及び里づくりの交流の場にすべきだと思います。  これからは、現在の公民館単位に旧市街地にはまちづくりセンター、また村部には里づくりセンター等に名実ともに改称してはと思います。そして、それに伴い行政も機構改革をし、所管部署も教育委員会から企画政策部に移管してはと思います。地域のことは地域住民が中心になって、自分の町に誇りが持て、そこに住みたくなる町につながっていくように自分たちで調査、研究し、地域の特色を十分生かしたまちづくりや里づくりをしていかなければならないと私は思います。そして、行政はそれらを人的、財政面からお手伝いするというようにしてはいかがでしょうか。その点お尋ねいたします。  以上で私の1回目の質問を終わります。

29 : ◯市長(河瀬一治君)

それでは、馬渕議員の質問にお答えをしてまいります。  子供が夢を持てる施設ということで、もう長年といいますか議員になられてからライフワークとして取り組んでおられることでございます。確かに私も子供が4人おりますし、実際に子育てを経験してきたわけでございます。子供たちにとって動物に触れ合ったりするというのは非常に大事だ。きのうも今大地議員の中で、確かに画面では見ていましても実際見るとやはり違うものです。これはなかなか本当に見るというのは大事かなというふうに思っております。  ただ、こういう施設をつくって運営していくというのは非常に難しい点もございますし、実はせんだって、前にお答えしましたとおりアンケート調査を行いました。ところが私どもとちょっと違うかなと思ったんですけれども、これは6月3日の後期計画策定委員会でも報告をいたしまして、敦賀市次世代育成支援に関するアンケートということで行いました。そのアンケートの中で、お子さんと一緒によく行くところや必要と思われる施設という質問をいたしまして、就学前及び小学生の保護者の調査では953名の方から意見が寄せられまして、その中で水族館、動物園については3名の方からお答えがあったのみでございまして、そういう観点から、なかなか難しいかなというふうにも感じたところであります。  ただ、議員は恐らく知らんと思いますけれども松原に水族館がございました。たしか当時10円で入って、薄暗いといいますか、中にカメと、大した種類の魚はいなかったんですけれども、私もいつも浜茶屋の関係でおったものですから10円なしで入れてもらったことが何遍もありました。後ろに水が流れているんですが、そこでいつも穴を掘って遊んでいたのを覚えています。そう思うと、そこに入ったときにたくさん人がいた記憶はたしかありませんでした。いつもがらがらの水族館で、行っても入った者だけがいるような状況もありましたので。それよりもまだ猿とかいろんな動物が置いてあって、あそこのほうが喜ばれたかなと考えると、水族館よりもミニ動物園で、けがのしない、例えばウサギでありますとかそういうものがもしまたあそこで復活ができるようであれば、そちらのほうを考えたほうがいいんじゃないかなというふうに自分の小さい時分の思い出も含めて思っているところでございます。そういうことも含めて、水族館はなかなか難しいでしょうけれども。  ただ動物を扱うにしても、獣医の資格を持った人が要ります。今は昔と違って、公園を管理しているヤマモトさんというおじいちゃんがおったんですけれども、ずっと猿のおんちゃんと私ども呼んでおりましたけれども、あの人が面倒を見るだけでは今は済まない時代になっていることも事実でありますので、そのあたりを含めて、いま一度また研究をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  次のTonBoメールでありますけれども、これも細かいことは部長から答弁があるというふうに存じます。非常に便利なものでもございますし、情報をいち早く伝えるということもあるんですけれども、余り必要でないかなと思う人もありますから、そういう人は登録されません。そうなると全部に普及するのもなかなか難しいですし、夜中でも救急車が出動しました、何がありました、大気がと鳴りますと余りゆっくりも寝られないというような状況もありまして、その辺で困惑している方もいらっしゃいますけれども、やはり情報をしっかり伝えるということで大事なものだというふうに思っておるところであります。  維持費等につきましては、また部長のほうから答弁があるというふうに思います。  それと、まちづくり、里づくりセンターということで、公民館も私はそれなりに地域の皆さん方が利用しておりますので、ないわけにはまいらないということで、やはり地区の皆さん方の声を十分に聞いて取り組むべき観点で。議員も公民館へ行ったときに、公民館の事業が少ないんじゃないかというような御指摘もありましたけれども、そのあたりは地域の社会教育の活動の拠点ということでありますので、また地域の中からそういう声が出れば、また十分に耳を傾けなくてはならんというふうに思います。  設置等々について詳しいことは、また教育委員会のほうから答弁があるというふうに存じます。  私のほうからは以上であります。

30 : ◯教育長(吉田勝君)

それでは公民館についてお尋ねの分、お答えしてまいります。  まず設置状況ということでございますが、昭和47年に現在の道口にございます中郷公民館を建設以来、49年、松原公民館、平成に入りまして北、西、南、粟野、東郷、東浦、愛発というように建設してまいりました。特にこれらの建設につきましては、年次計画のもとに次はどこに取りかかるということで進めてまいりました。本来ですともう中郷公民館ができているところなんですが、大町田遺跡の発掘ということで延びておりますが、これも間もなく工事に入ると思います。その次はどうかということも一応計画段階でございますが計画してございます。  このような各公民館の館長さんにつきましても民間ということでお願いしております。これも運営審議会の御推薦をいただいた方を館長に委嘱するという形で行われておりまして、行事がどのように変わったのかというお答えになると思うんですが、まだまだ前年度踏襲型でございますが、徐々に地域の特性を生かした行事が行われるようになってきていると考えております。  そのような中で、公民館のあり方ということで、社会教育関係の会議に出ましたときには、館全体がいわゆるお仕事をなさっている方が地域の方というところもございます。そこに予算も与えて、それらで自主運営していくというような地域もございます。現在、敦賀市は館長のみでございますが、これからは地域のいろんな要望の中で新しい公民館のあり方ということを模索していく必要があると思いますが、現時点では公民館職員、よく頑張ってくれているというように私は評価しております。

31 : ◯市民生活部長(佐上公義君)

それでは私のほうから、TonBoメールと防災行政無線に関しまして5点ほど質問があったかと思いますので、順次回答をさせていただきます。  TonBoメールにつきましては、平成16年度に494万9700円ということで整備をさせていただきました。そして翌年度の4月1日から運用を開始しているという状況でございます。  それから維持管理費ということでございますけれども、これは21年度の例をとってみますと106万8480円ということでございます。  もう1点、敦賀市内、美浜町、旧三方町においての普及率というお問い合わせでございましたが、このメールにつきましては21年6月10日現在で4316人の方が登録をされております。ただ、登録につきましては市内または市内に勤務している方を対象としているということでございますので、敦賀市と美浜、旧三方町、ここら辺の普及率に関しては数字は出ておりません。仮に全員が敦賀市としますと、約6.3%の普及率ではなかろうかなというふうに考えております。  次に、防災行政無線に関しまして3点御質問がありました。  17年度の基本設計、そして18年度の実施設計における内容でございました。平成17年度は基本設計を委託させていただいたということでございますが、内容につきましては電波中継局の選定、それから屋外スピーカーの不感地帯に対する対策案の構築、それから北陸総合通信局との折衝でございます。18年度の実施設計業務委託、これにつきましては市内全域に対するデジタル行政無線の整備をする場合の詳細設計でございますけれども、通信システム中継局、屋外拡声器等の設計、使用機器の検討、電波の伝搬調査、それから工事費等の調査をさせていただいたということでございます。  もう1点、市内全域を網羅した場合の事業費の詳細ということでございます。この実施設計で出た金額、数字的には消費税抜きの価格で11億8970万円。内訳につきましては、送信局の親局の設備、これにつきまして1億4748万円。中継局の設置、これにつきまして3億1911万円。屋外スピーカー、これが6億1514万円。それから子局とか無線の携帯、車載、これの送受信局なんですが、これで合わせて1000万797万円。合計が先ほど言いました金額になる。消費税を含めますと約12億5000万ほどになるということでございます。  それと国や県の補助ということでございますが、過去においても今現在においてもこれは補助対象にならないというような状況でございます。  それから事業の実施期間の予定はどのぐらいかということでございますが、約2年を考えていたということでございます。  それともう1点、防災行政無線はもうやめたのか、それから、もし廃止したのであればその理由ということでございました。  防災行政無線につきましては、2011年問題、2011年7月24日ですか、テレビのアナログ放送が中止になりデジタル化に変わるということでございます。そうした場合、今現在敦賀市では、議員おっしゃったようにRCNのアナログチューナーによって光点滅とブザーによってお知らせして9チャンネルを見ていただくという方式でやっているわけなんですが、それが2011年7月25日からはできなくなるといったことから、平成19年度と20年度にプロジェクトチームを組みまして、それにかわるべきものを考えなければいけないということで、この防災行政無線も選択肢の一つでございました。  ところがはっきり言って、これはもうやめることにいたしました。その理由としましては、大きく2点。  まずもって、整備費が12億数千万円かかるということでございます。まだ西浦半島のほうに中継局というのが入っていませんので、私は西浦半島にも中継局が要ると思っています。そうすると恐らく13億を超える金額が必要ではないかというふうに考えております。  それともう1点は、災害時というのは台風とか豪雨とかそういうものも含まれるわけなんですけれども、屋外でのスピーカーですので屋内にいるときにはほとんど聞こえないというような影響があります。過去においても愛知県なんかでも暴風雨のときには聞こえなかったというような点があります。  そしてもう一つの理由としましては、現在の防災の告知方法につきましては屋内方式であるということから、防災行政無線についてはとりやめとして、違う方法の屋内の端末の受信機でやろうということで決定しているということでございます。  私のほうからは以上でございます。

32 : ◯8番(馬渕清和君)

それでは再質問させていただきます。  まず子供たちが夢を持てる施設の新設の件でございます。  アンケートをとっていただいたということで、私も見させていただきました。このアンケートを見て、私は非常に不満に思います。私が提案したミニ動物園、ミニ水族館のことについては余り触れられていない。でも3名の方が書いていただいたということなんです。角野部長おられますが、私はいろいろお話しさせていただきました。本当に情熱があるんだなと感じました。引き継ぎもしっかりされていただいているんだなと理解しております。  それで今3名のほか、どのような意見が出されていたか。施設に対してどのような提案みたいなものが市民から出ていたのか、お聞きいたします。

33 : ◯福祉保健部長(土屋尚樹君)

施設でございますけれども、ミニ動物園と、そしてまた水族館、動物園ということで3名ということですけれども、その他といたしましては、それほど意見はございませんでした。

34 : ◯8番(馬渕清和君)

意見がなかったということですね。  それでは再質問させていただきますけれども、何度も言いますが、余り触れてなかったことをちょっと残念に思います。もうちょっと力を入れてほしかったなと。これは私の本心です。  私も議会ごとに言わせていただいていますけれども、市民の声を聞いています。だから一生懸命やらせていただいています。財政等が逼迫しているといろいろおっしゃっていますが、子供たちに対するこれはささやかな夢なんです。いろいろ少子化の中で環境を少しでもよくし、情操教育の一環として取り組んでいただきたい。私はそういう気持ちでございます。  福井市、鯖江市にも小さい動物園があります。今市長から、今後水族館については云々の話がありましたが、動物園等については研究、検討を重ねていっていただけるのか。その点お伺いいたします。

35 : ◯市長(河瀬一治君)

年に数日ですけれどもミニ動物園ということでやると結構人気があって、たくさん子供たちも来ています。それを年じゅうやるのがいいのか、それとかイベントのときにやるのがいいか。ただ相手は生き物ですから、しっかり管理をしてやらなくてはならんということもございまして、先ほど言いました松原の公園の一部がいいのか、また花城のところがいいのかを含めて、いま一度予算面とか管理費、そして先ほど言いましたように獣医さんを含めてどういうことができるかということがありますが、ミニ動物園に絞って一度研究をさせていただきます。

36 : ◯8番(馬渕清和君)

ありがとうございます。やっぱり市民の思いを私も無駄にしたくありませんので、またこれからも私はこの課題にはアタックしていきますので、理事者の皆さんの研究、検討の成果を私は期待したいと思います。  それでは次に移らせていただきます。  TonBoメールについてでございます。  私も先ほど言いましたように利用させていただいています。そのTonBoメールの中の文言について、ちょっとわかりにくい部分がありますのでお聞きしたいと思います。  例えば、某所で火災発生のため消防車が出動しました。これはわかります。それとか、某所で○○事故のため救助工作車が出動しました。これもわかりますが、メールを見ていますと、その他災害のため出動しましたと送信されることがあるんですが、その他災害というのはどのような事象か。  それと、昨年の夏以降だったと思いますが、美浜の丹生地区で火災報知器が作動しましたので消防車が出動しておりますとメールがありました。しかし我々が聞くには、その他災害とか、また火災報知器が作動した場合、なぜ消防車が出動しなければならないのか何とも奇異な感じがしたわけでございますが、やはり市民が十分理解できる文言に直して情報を伝達していただきたいと思うんですが、その点お聞きいたします。

37 : ◯市民生活部長(佐上公義君)

今御質問ありましたその他災害というふうなことがメールで流される場合があります。その他災害というのは、水防活動による出動、そしてまた119番を受けたときに聞き取りの内容が判別できない場合、その場合につきましてはその他災害というもので流しているというふうに消防からは聞いております。  それともう1点、火災報知器でございますが、火災報知器が鳴った場合でも、例えば個人の住宅から火災報知器が鳴りましたというふうな通報があると、これは当然出動する。そしてメールも送信している。そして例えば火災報知器が義務づけられている旅館とかそういう施設がございますと、そういう施設につきましては火災報知器が鳴ると、職員があるボタンを押すだけで119番に自動通報されて自動音声が流れるというものでありますので、火災警報であったとしても消防車は出動するということでございます。

38 : ◯8番(馬渕清和君)

やっぱりそういう説明を聞かなければわからない市民もいらっしゃいますので、情報等、マニュアル等難しい部分もありますが、なるべくわかりやすい文言で流していただきたいと思います。  それと今お答えいただいた火災報知器で、原発関係はわかるんですけれども、そのほかの会社関係等で契約されているところというのは何件ぐらいあるんですか。お聞きいたします。

39 : ◯市民生活部長(佐上公義君)

我々のほうでは、TonBoメールにつきましては携帯電話からの登録でございますので、会社として携帯電話を会社の社用として持っていた場合の登録ということは当然わからないという状況でございます。

40 : ◯8番(馬渕清和君)

わかりました。  それではTonBoメールの普及率でございますが、先ほど答弁いただきまして4316人ということなんですが、昨年6月でしたか和泉議員が質問されましたときと余りふえてないと思うんです。いろいろ個人的な、先ほど市長言われたように余り鳴るとうるさいとか、そういうのがありますけれども、余り魅力的じゃないと感じている人もいるんじゃないかなと思うんです。その点、余りメリットがないとか、そういうふうに感じている方もいると思うんですけれども、その点どうかちょっとお聞きしたいと思います。

41 : ◯市長(河瀬一治君)

魅力と言われましても、なかなかこれは自分たちが情報を知る、またそれを活用して自分たちが身を守る一つの手段でありますので、個人によって持っていたほうがいいと思う人は持っていただけましょうし、先ほど言いましたようにTonBoメールというのは結構鳴るんです。最初契約されておった方も、こんなん別にわし消防車があっち行ったこっち行ったって、そんなの関係ないでとやめる人もおりますので、これは個人のいろんな思いがございまして、魅力あふれるものにしてやるものではないかなと。やはり自分の意識が大事だと思います。

42 : ◯8番(馬渕清和君)

それでは再質問させてもらいますが、TonBoメールは防災の情報でいいと思いますが、今の普及率について、私からの提案ですが、例えば──TonBoメールは置いてです──JR等交通機関の運行状況とか、すなわち遅延情報や運休情報とか不通区間の情報とかその他、それから河川情報とか異常気象に伴う河川水位の情報や避難情報のほか、地震情報とか大雪情報による北陸道や国道、県道、市道の通行どめ区間の時間帯の情報とかを一元的に収集して伝達するようなサービスはできないかと思いますが、もしこれらプログラムを取り入れることができれば、変更するのに費用等かかると思いますが、どのようなまた問題が起きるのかお尋ねいたします。

43 : ◯市長(河瀬一治君)

情報というのは、例えば雪のメールがあり、いろんなことがありますから、それをまず一元的にTonBoメールがあわせてやるということは、僕は不可能に近いんじゃないかなというふうに思います。議員おっしゃるとおり、災害情報のみならず、例えば何時何分列車があれでとまりましたという情報がTonBoメールに入るというのは非常にいいと思うんです。例えば出かけようと思っていた人が、これは変えようとかできますから。  それは今随時テレビなどを通じてよく速報なりいろんな情報提供は行っていますので、その辺は一度ちょっと調べてみますけれども、そういう情報を全部TonBoメールに集めてやるということは極めて難しいかなというふうには思います。あると便利だなというのは私も思います。

44 : ◯8番(馬渕清和君)

やはり情報というものは自分が興味があるもの、例えば通勤とか通学している人はJRを使ったり自動車を使ったり、市外へ出る人はそういう情報も、TonBoメールとはまた別にして、そういうのもやると、またいろいろ効果は出てくるんじゃないかなと私はちょっと思いましたので、その点提案させていただきました。  次に、防災行政無線について質問いたします。  受信機なんですが、学校や公民館に一応設置したということです。学校は60でしたっけ。それは各教室に流れてくるということで、例えば震度4の地震が来ますということを言った場合、教室とか、また外にいる場合もあると思うんですが、その場合の伝達方法とか訓練等は今までやっていると思いますが、年何回ぐらい予定されているのか。その点お聞きいたします。

45 : ◯教育長(吉田勝君)

原則、年2回防災訓練を実施するようになっております。先ほどの市の行いますこれについては、たしか3月23日でしたか、それにあわせて避難訓練を行った学校もございます。当然、地震の場合の想定、また火事の場合の想定による避難路の違いというものが出てきておりますので、学校、学校で独自で計画したもとに、また消防署等の御指導をいただきながら訓練は年2回行っております。

46 : ◯8番(馬渕清和君)

やはりせっかくいいものを入れていただいたんですから、これから生かすためには訓練等を確実にやっていただいて、もしその事象が起きた場合に学校等はパニックが起こらないように日ごろから定期的に訓練を続けていってほしいなと、そのように思います。  次に、防災の受信機ですが、先日いろいろ説明をいただきました。そこでお尋ねいたしますが、敦賀市ではこのラジオを市民に貸与するということで、このラジオは停電時に活用しなければならないと思います。そうした場合、考えられるのはハーバーステーションですか、これを受信して避難行動すると思いますが、現在ハーバーステーションの受信範囲はどれぐらいですか。不感地帯があると思うんですけれども、そこら辺をお聞きしたいと思います。

47 : ◯市民生活部長(佐上公義君)

FMの不感地帯という御質問でございますが、今、西浦方面、それから愛発方面で不感地帯がございます。それの不感地帯の世帯数でございますが、大体517世帯。それから人口的には1315人ぐらいかなというふうに思っておりますが、ただ市内うちで4階建て、5階建て等といったようなビルが建っている陰になりますとビル陰問題で不感地帯が出る可能性はあります。そこら辺については、また何世帯出るかというのはまだわかっておりません。

48 : ◯8番(馬渕清和君)

その不感地帯があるということで、そこではラジオが聞けないということなんですが、敦賀市の防災無線についてここで質問いたします。  もし、こんなことはあったら大変なんですけれども、地震等で今言ったように停電になったり、何らかの形で道路が寸断されて身動きがとれなくなったりした場合、連絡が全くとれない場合が出てくると思います。  そこで私が思いますに、敦賀市の防災行政無線は10キロ圏内ではなく、市民平等に全域を網羅するように対応していかなければいけないと思います。先ほど12億かかると言いましたが、屋外スピーカーは設置しないで、例えば防災無線と消防無線、それにFMが受信できるようにするには大体どれぐらいかかりますか。それはおわかりでしょうか、お聞きします。

49 : ◯市民生活部長(佐上公義君)

今の質問なんですが、屋外スピーカーをつけないでという場合でよろしいでしょうか。  屋外スピーカーを百十数基をつける場合には約5億8000万強かかります。先ほど言いました12億5000万から約6億円、これを引いた値がスピーカーをつけないで設備投資をしなければならない金額ということでございます。

50 : ◯8番(馬渕清和君)

その不感地帯に鉄塔を整備し、その鉄塔に例えば消防無線、防災行政無線とハーバーステーションとかWiMAXの送信のアンテナを整備すれば、自家発電機も一緒に共有することができるんじゃないかなと思います。コスト削減にもつながると思います。そうすれば市内全域に防災無線とかFM放送がすべて受信できるのではないかと思います。  災害が発生した場合にも自分のラジオで聞けますし、自動車等で移動しているときももちろん聞くことができると思います。そして停電した場合、やはり現場から移動しながら、この前防災課に寄って見せていただきましたが行政無線、移動のがあります。それも生の状況を報告することができるんじゃないかなと。そしてまた本部からの指示もスムーズにいくのではないかと思いますが、その点お聞きいたします。

51 : ◯市民生活部長(佐上公義君)

当然、二重三重にも補完すれば、それにこしたことはないと思いますが、ただ費用の面も当然我々は考えていかなければならない。そういうふうに考えております。  やはり防災行政無線、屋外スピーカーをつけないでも6億数千万円をかけて不感地帯をなくするという方法にするのか、FM波を使って不感地帯を有線でもって補完するのかという問題はございますが、やはりそのような6億以上のお金をかけてやるのかどうかというのは1点ございます。  そして、我々は今端末機でFM波だけ受信してやろうということで考えておりますので、その他補完につきましては、携帯電話、それから広報車等々でいろんなほうを網羅して万全を期したいというふうに考えてございます。

52 : ◯8番(馬渕清和君)

今、携帯電話云々の話がありましたが、携帯電話はそれでいいと思います。携帯電話が使えないときが災害のとき出てくると思うんです。混線したりとかつながらないときがあるので、私はやっぱり防災無線を生かしていかなければならないのではないかと思っております。  そうすると、18年から2600万円かけて業務委託していろいろなことをやられましたね。これはどこに生かされているんですか。それを質問します。

53 : ◯市民生活部長(佐上公義君)

屋外の百十何カ所をスピーカーで鳴らそうという計画でこれは設計をした。それは先ほど申し上げたとおりでございます。  ただ、この屋外スピーカーを鳴らすとなってきますと、今までEPZの中しか鳴らしておりませんでした。市街地に関しましては、すべて屋内の受信端末でやっていた。アラームチューナーでやっていたということでございます。  まず、試験放送とかのときには今まで鳴っていないところが大音量で鳴るものですから、要するに、はっきり言いますと敦賀市へ転入されてきた方が松原方面で鳴るとびっくりするというようなことも聞いております。そういったことも含めまして、百十何カ所鳴らそうという計画を一たん持ったことは事実なのでございます。そして学校のほうの屋外のスピーカーにも連動させようということで、昨年度実施いたしました。  そういうことから、屋外の幾分かのカバーはできているんじゃないかなというふうに私は考えております。

54 : ◯8番(馬渕清和君)

それでは、この件については最後にしますが、私は災害は原子力だけではないと思います。いろいろな災害を含めてハーバーステーションの不感地帯の解消、それと敦賀市防災無線はやはり敦賀市がやるべきであるということを提案させていただきます。市民全体に情報が届き、安心、安全に暮らせるよう取り組んでいただきたいと思います。そして、行政として日ごろから市民に防災意識の向上に努めることを指導することが私は大切ではないかと思います。  よって、自主防災組織を全町内に設置し、それらを指導する専門家も早急に配置していかなければならない、このように思います。このことは次回に質問したいと思います。  次に、3項目めのまちづくり、里づくりについて質問させていただきます。  公民館の設置年度、各種行事等の内容については私なりに理解することができました。先ほども言いましたように、館長がどうの事務員がどうのとかそういうことではないです。やはりこれからの公民館は、地域の住民が自分たちの手で自分の考えや知恵を出し合ってまちづくりをしていかなければならないと私は思います。  それでは、ここで今後のまちづくりについて少し提言をさせていただきます。  市内バス改善計画案、これはるる説明も受けまして、今回の質問にもありましたが、私の案は、例えば東浦線で申しますとバス利用者協議会等をつくり、ダイヤの編成や料金の設定、そしてバス停の位置などを地域住民でまず素案を作成していただいて、その場合、経営面とか運行管理は素人では対応できないので、NPOとかほかの法人を立ち上げ、そこへ運営委託してはどうかなと思いますが、考えをお聞きいたします。

55 : ◯企画政策部長(嶽勤治君)

今回のコミュニティバス、市民バスの計画でございますが、プロジェクトチームを組みまして1年間かけて醸成したものでございまして、その後、地域交通会議という会議がございます。これは関係者等が集まる会議でございまして、その会議にお諮りして御意見をちょうだいしてつくったものでございます。  その後、今回の議会が終わりましたら、市民等にもアンケート調査とかやりまして御意見を聞きます。その御意見を聴取した後に9月補正を組んで12月から1年4カ月、試行運転というのをやってまいりますので、その中でも十分御意見を反映できるのかなということは考えてございます。

56 : ◯8番(馬渕清和君)

このような問題も、やはり地域で考えていただき、地域の方の利便性を優先的に考えていかなければならないと思います。私はそう感じました。  次に、まちづくりに関しての公共施設についてちょっと質問させていただきます。  愛発小中学校は今公民館として利用されておりますが、葉原小、愛発小含めまして現在の利用方法はこのままでよいのか。私はちょっと疑問に思います。法律の問題をいろいろクリアしなければならない点もあると思いますが、福祉施設限定で活用を今後考えていくべきだと思います。例えば、活用方法は全国公募して利用者を募ってみてはと思います。  また、そのほかにも気比神宮の横の税務署跡地も今利用されておりません。少しでも市の財産を有効に活用し、市民の税金を無駄にしない方法をとるべきだと思いますが、その点お伺いいたします。

57 : ◯教育委員会事務局長(家根谷孝一君)

今議員さんがおっしゃいましたように旧愛発小中学校、それにつきましては現在の愛発公民館ということで、1階と2階の一部が公民館部分ということでございまして、そしてその他の2階の部分というのがまだ結構未利用というんですか、そういうふうになっております。しかし、音楽関係の団体からの要望などがございまして、活用をしていただけるということになっております。あとは、これ以外にも展示などの利用ということで検討をしていきたいというふうに思っております。  それから、旧葉原小学校でございますが、昨年は地元の皆様が中心となりまして、いっぷく木ノ芽茶屋というのを春と秋の2回開催しております。総勢大体2200名ほどの来場者があったとお聞きしております。  今後も地区の皆様方の御意見などを十分にお聞きしながら、一緒になって協議を進めていきたいというふうに思っております。

58 : ◯総務部長(木村学君)

通告外かとは思いますけれども、税務署の跡地につきましては、中心市街地活性化の中で駐車場等の話が出ておりますので、そういった今後の計画を見ながら利用していきたいというふうに考えております。

59 : ◯8番(馬渕清和君)

次に、里づくりについて質問いたします。  各集落には、やはり神社、お寺、それに集会場があります。例えばA集落の場合、23世帯で人口が58人、そこに神社が1社、寺院が2、集会場が1カ所あります。私が想像するには、従前は集落の共有財産等でお寺やお宮さんの維持管理をしておられたと思いますが、かつては唯一の財源であった共有財産の区有林は、今や木材価格が暴落して集落の財源が枯渇しているのではないかと思います。  そこでお尋ねしますが、行政として各集落の年間の維持費等を調査されたことがあるかお尋ねいたします。

61 : ◯総務部長(木村学君)

そうした調査は、したことがございません。

62 : ◯8番(馬渕清和君)

それでは、まちづくり、里づくりですが、これからはやはり地区ごとでいろいろな話をつくっていく場を設けていかなければならないと思います。そのほかにも地区ごとに、西地区であれば笙の川の治水安全の問題とか、本町1、2丁目であれば道路空間の問題、また北地区であれば角鹿中学校の廃校の問題、粟野地区であれば人口急増に伴うインフラ整備等の問題があります。これらの課題を解決するには、地域住民がまず話し合いの場を持つことが大切です。研究し合うことが私は大切だと思います。問題解決に当たらなければならないと思います。  以上のような観点から、現在の公民館活動では課題解決は、することが多いのでおぼつかないと思います。よって、これらはまちづくりセンター、里づくりセンターに変えられて課題の解決に取り組んでいかなければならないと思いますが、最後に市長の御所見をお聞きいたしまして、私の質問を終わります。

63 : ◯市長(河瀬一治君)

今、議員からおっしゃられたいろんな地域の課題というのは、本当にそれぞれの町内で会館に寄ったり公民館に寄ったり、すべて今おっしゃっていただいたことをいろいろやっていただいております。それはやはり公民館というものを中心に行う。公民館はある、また地域センターをつくると、それは一体だれがつくるのかということにもなりますから、今の公民館の中でも十分対応できるのかというふうに思いますし、また公民館の事業として地域問題何々とか、そういうものをつくって、そこにいつも集まりやすい場所をつくるという、そういうような工夫というのはできるかもしれませんので、そういうものは十分工夫をしながら、地域の皆さん方が自分たちの地域は自分たちでよくしようという気持ちがまとまる、そういうような場所づくりは必要かなというふうには思います。


▲このページのトップへ戻る