福井県 敦賀市 市議会委員
敦賀市議会員 馬渕 清和
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平成21年第4回定例会(12月)

  1. 学園線の進捗状況と今後の取り組みについて
    • 重要区間と道路幅員及び利用者状況
    • 残事業内容と事業期間及び事業費
  2. 敦賀短期大学と看護専門学校の今後について
    • 短大の廃止と原子力に特化した大学の新設
    • 看護専門学校の存続と助産師学科の新設
  3. 笙の川水系河川整備計画と現状について
    • 整備計画の進捗状況と県に対しての具体的要望
    • 木の芽川・助高川・深川の現状と問題点、そして改善案
  4. 笙の川水系河川整備計画と現状について
    • 工事進捗状況と問題点
    • 浄化促進工事の疑問点
    • 費用負担に難色を示す団体との協議内容

40 : ◯8番(馬渕清和君)

 おはようございます。新政会の馬渕清和です。  今回は、情報公開、説明責任、費用対効果について質問及び提案をさせていただきます。  それでは、発言通告書に基づき、1回目の質問をさせていただきます。  まず1項目め、学園線の進捗状況と今後の取り組みについてでございます。先ほどの前川議員の質問と重複する点があると思いますが、よろしくお願いいたします。  では、市道中央沓見線、学園線についてお尋ねいたします。  この路線は、平成14年4月1日に認可され、事業期間は平成14年度から22年度までの9年間です。そして、全体事業費は15億円で、県道から気比高校までの1390メートルの施工延長となっています。また、計画路線幅員は18メートルで施工するというものです。  私はこのことについて、平成20年12月と平成21年3月の議会で2回質問しております。そして、さきの議会での私の質問に対し、理事者は、平成24年度までの2年間、事業期間を延長したいと答弁されました。そして、先日資料をいただいたところ、平成25年度までになっていました。  そこで、まず1点目、この路線の重要区間と道路幅員及び利用状況についてお聞きいたします。  最初に私は、この事業の進め方について大いに疑問を感じております。この路線で、一番事業を必要としている区間はどこでしょうか、お聞きいたします。  次に、道路幅員構成についてお尋ねいたします。  先日、私が課のほうへ出向き、このことをお尋ねしました。私の問いに対して、担当職員の方が説明された内容は、先ほどにもありましたが、総幅員18メーターで両側に4.5メーターの歩道がつき、うち1.5メーターは植栽帯となります。それから1.5メーター、停車帯が両側につき、車道幅員は上下おのおの3メートルとなっておりますとのことでした。  私は、この図面を見せていただいて、この計画で日常利用されている市民の皆さんが満足し、納得されるかと思うと大いに疑問がありますが、その点お聞きいたします。  2点目に、残事業内容、事業期間及び事業費についてお尋ねいたします。  全体事業費の中で本当におさまりますか。私は大いに疑問に思います。現在までの事業内容、事業費と残事業の内容、費用をお聞きいたします。そして、執行に要する費用を今後どのように確保されるか、お聞きいたします。  次に2項目め、敦賀短期大学と市立看護専門学校の今後についてでございます。  11月25日に、短期大学と看護専門学校の今後の方向性について理事者より説明を受けました。その方策は、短期大学は定員不足の実態を踏まえ、地域総合科学科の平成23、24年度のカリキュラム等を検討するため、平成21年11月に学内関係者で組織する敦賀短期大学学科内容検討協議会を創設すると。また、看護専門学校は平成24年4月を目標に、市立看護専門学校のまま助産学科を新設し、短期大学施設に移転する。並行して短大化するための教員確保の方策を検討するという方向性の説明を受けました。  しかし、私の考えは、少子化及び今までの実績を踏まえ、短期大学は廃止、看護専門学校は現在地で存続、助産学科の新設は見送るべしであります。  それでは1点目、短期大学廃止と原子力に特化した大学の新設について提案いたします。  市長は、短大存続で大変苦労されておられることは私も理解できます。  では、これは私の提案です。短期大学を廃止した後に、原子力に特化した大学を設置するよう提案します。原子力の知識は私が言うのはおこがましいと思いますが、今や原子力発電所の新設を計画している国は、アメリカを初め中国、インド、ロシア等であり、その数は100基以上と言われております。そこで、短大施設を有効活用し、これから技術者を養成する大学を新設してはと思います。  近年、少子化が顕著な御時世、存続をする意義、特に毎年多額の税金を投入しなければならないという費用対効果を考えた場合、存続させる理由について市民に対し説明責任を果たすことができますか。まずお聞きいたします。  次に2点目、看護専門学校の存続と助産学科の新設についてでございますが、学校前の市道拡幅により、校舎が支障となるということは既に6年前からわかっていたことです。私に言わせれば、なぜ今まで結論を先延ばしにしたのか、その理由はわかりません。この点、まず市長にお聞きいたします。  また、今回、担当課の話によりますと、隅切りの面積を最小限にした場合、校舎の支障となる部分が少し少なくなると聞き及んでおります。  そこでお尋ねしますが、今回の変更で実際に取り壊さなければならない面積はいかほどですか。当初計画よりも半分以下になるのではないかと思います。よって、支障部分の最低限を壊して、機能補償的に改築をすればいかほどになりますか。これも国の補助2分の1を受けられると思いますが、概算でどれぐらいの費用が見込まれますか。  次に、移転に伴い、助産学科の新設についてでありますが、私なりに関係機関を回り調査をしましたが、市当局におかれましては、現在、敦賀市内の病院、産院等で何名の助産師の方が働いておりますか。そして、不足する数は何名ですか、お聞きいたします。  次に3項目め、笙の川水系河川整備計画と現状についてでございます。  1点目、整備計画の進捗状況と県に対しての市の具体的要望についてお尋ねいたします。  昨年度、笙の川の河川整備計画が策定され、平成21年1月に国土交通省の同意を得て決定しました。約60億円かけ、おおむね30年間で整備をすることを目標としております。主な事業として、護岸の補強、河床掘削、来迎寺橋のかさ上げ、それに農業用水、取り入れ用の三島堰堤から上流の一部区間の引き堤等が計画されておると記憶しております。  そこで先日、敦賀土木事務所に出向き、これらの計画がどの程度進捗したかを確かめてまいりました。その結果は、事業の採択は非常に厳しい状況にあり、よって、計画は一切進んでおりませんという回答でした。今私の話を聞いておられて、市長はどのように思われますか。まず、その点をお伺いいたします。  2点目に、木の芽川、助高川及び深川の現状、問題点及び改善案についてです。  今回質問するに当たり、私は笙の川、木の芽川、助高川、深川の調査に行ってまいりました。  まず、木の芽川についてでございますが、笙の川合流点から8号線までの右岸堤防を歩きました。そこで気づいたことは、堤防の縦断方向にアスファルト舗装の亀裂が多数見受けられました。その幅もところによっては5センチから8センチ、段差も五、六センチあるところが多数見受けられました。それから、天端幅がいかほどあるのかなと思い測定をしてみました。その結果は2メートル前後でした。それから、JR木の芽川鉄橋の左岸上流側、小松橋までの間は1メートル60以下のところがほとんどでした。  そこで、素人なりに私は天端幅が狭いのではないかと思い、インターネットで調べてみました。そうすると、河川管理施設等構造令の第21条に天端幅の記載があり、流下量が500立米パーセコンド未満の河川は3メートル以上と記載されておりました。  また、小松橋下流200メートル付近には桜の木が5本あり、その木の根がアスファルト舗装を10センチほど盛り上げていました。台風時には、この桜の木が倒木した場合に1メーターくらい堤防が削り取られるのではないかと私は思いました。そして、堤外地の護岸もハイウオーターレベルまで護岸ブロックが敷設されていないところも多数見受けられました。その点について、副市長の御所見をお聞きいたします。  次に、助高川についてお尋ねいたします。  50年確立、35立米パーセコンドで、昭和49年度までに整備されておりますという回答でした。しかし、昭和50年ころから、粟野方面は宅地化が進み、農地が激減しております。現況の川幅で大丈夫かなと思っていましたところ、先日、知り合いの県の職員のOBにお会いし、そこでこのことについて話をしたところ、この助高川は川幅を2倍に広げなければいけませんよと言っておられました。この点、お考えをお聞かせください。  次に、北陸鉄橋下に敦賀市管理の準用河川、深川が流れております。そこの河川断面の中に歩道橋が設置されております。これは、北陸自動車道が敦賀まで開通したときに、国道8号までのアクセス道路として市道171号線が暫定供用されたため交通量がふくそうし、鉄橋下には歩行者や自転車の通行が大変危険であるということで、暫定的にこの歩道橋が新設されたと、地元住民から聞かされました。  そこでお尋ねいたします。この歩道橋は河川法に抵触していないのか。また、この歩道橋を将来的にどうされるのかもお聞きします。  次に、歩行者等の安全面からお尋ねいたします。  現場は夜になれば人気がありません。通勤通学されていますが、大変危険な場所と感じました。今まで事故、トラブル等が発生していないのかもお尋ねします。  4項目め、樫曲地区民間廃棄物最終処分場の抜本対策工事についてお尋ねいたします。  1点目、工事の進捗状況と問題点についてお聞きいたします。  まず、工事の進捗状況をお尋ねいたします。  次に、抜本対策工事中にもかかわらず、なぜ今ごろ、ごみが発見されたのですか。そして、このことにより遮水壁とドレーントンネルの延長はどのようになるのか。また、工事期間延長と工事費の増額はいかほどになるのか。そして、前回質問し、回答がありませんでしたが、ナトム工法からシールド工法に変更しましたが、その結果、工期の延長と工事費の増額はどのようになりましたか、お聞きいたします。  2点目に、浄化促進工事の疑問点についてお尋ねいたします。  浸出水の各エリアへの水位の状況が、前回の質問では明確な回答がありませんでした。あれから時間が経過しましたが、現在の水位の状況をお聞かせください。  それから、A、B、C、各エリアに10本の井戸と、北側に16本の計46本の井戸を掘ると思いますが、その井戸の深さはどのように決めたのですか。ポンプの規格をどのように決定するのですか、お聞きいたします。  最後3点目、費用負担に難色を示す団体との協議内容についてお尋ねいたします。  費用負担に難色を示す12団体がつくる協議会との協議の進展はあるのか。今、何が隘路となっているのか。そして、今後の方策もお聞きいたします。  また今後、予定外の工事費が増額になった場合の敦賀市の工事負担の対応は。そして、増額になった場合、関係自治体にはどのように説明をしますか、お尋ねいたします。  以上で1回目の質問を終わります。

41 : ◯市長(河瀬一治君

それでは、馬渕議員の質問にお答えをしてまいります。  まず、学園線の進捗状況等々、先ほどの質問と少し重複するというふうに存じますけれども、今50%が進捗をいたしておりまして、気比高校前からアトムプラザまでの区間の340メーターが完成したのは御承知のとおりであります。  今後、物件の補償を含めまして、道路完成に向けて努力をしてまいりたいというふうに存じますし、当然私どもも誠意を持って今後とも地権者に対して取り組んでいきたい、このように思っております。  また、細かい点につきましては部長のほうから答弁があるというふうに存じます。  次に、短大等の可能性の中で、議員のほうからは今の短期大学を廃止して、原子力に特化した一つの大学をつくったらどうだという御提案、また看護学校については現在のところで耐震をやって工事を行ってやったらどうだと、これは御提案だというふうに存じます。  短大の中での原子力の特化のという話も出まして、おっしゃることもよくわかります。ただ、今、福井大学に原子力工学科ができまして、そういう面に取り組んでおります。私どもは関連の大学院部分に当たる連携大学をつくるわけでありますので、例えば、なかなか難しいですけれども、福井大学さんのほうで敦賀校舎みたいな形で利用するという方法でもあればそれはありがたいんですが、文教キャンパスもつくられたということでありますので、直ちにあそこを原子力に特化した大学に持ってくるというのは非常に厳しいかなというふうに、このように思っているところであります。  また、看護専門学校のほうにつきましても、助産師のほうというのは実はなかなか難しかったんですけれども、今の校長先生は本当に頑張っていただきまして、これを解決してきて、ようやくできるわけであります。  そこで、現在地でというお話もありますけれども、今の短大は400人のキャパの学校でありますから、そこをうまく活用していくということは私はもったいない精神を十分反映できるというふうに存じます。短大としてあるわけでありますので、そういう学園の雰囲気も十分に持った場所であります。全く違うところを学校にするわけでは、お借りするわけではないので、それをぜひ御理解いただきたいですし、土地をお借りしておりますけれども、その分がやはり浮いてくるわけであります。  それと短大、昨日もお答えしましたけれども、何とか頑張っていきたいという中で、確かにお金はかかりますが、費用対効果の面でいきますと非常に大きな経済効果もあるわけでございます。それと、やはり教育に対するいろんな投資というのはある程度やむを得ん部分もございます。これは保育園も教育かもしれません。そのあたり、保育、幼稚園、そして小学、中学、高校、すべてやはり教育というのはある程度のお金もかかってきます。  そこで、私どもが持っている短大につきまして、市民の皆さん方の応援を得て、地域に開かれた大学としていろんな地域貢献もさせていただいておりますから、そういうものも十分に説明をさせていただき、これだけの経済効果もあるということも説明をさせていただき、そして将来、看護学校の短大化を目指す一つの方向性を見出していければ、ある程度御理解がいただけるんじゃないかなというふうに思っているところでございます。  そういう意味で、今直ちに短大を廃校に持っていくというのではなくて、しっかりとした形でその方向性を見出していくことによって説明が果たせるんじゃないか、このように思っているところであります。  笙の川水系の問題で、大変厳しい状況だということを議員も聞いてこられたわけでありますが、私ども、常に重点要望事項ということで、河川管理者であります県に働きかけておりますが、今後ともしっかりと、私ども非常に大切な水系であるというふうに思っておりますので、努力をしていきたい、このように思うところであります。  また、細かい点につきましては、副市長、また担当の部長から答弁があるというふうに存じます。

42 : ◯副市長(塚本勝典君)

それでは、笙の川の整備計画につきまして御答弁させていただきます。  まず、全然進んでいないけれどもどうなんだということでございますけれども、現実問題は状況から見れば、やはり整備という一歩進んだ状況にはございません。だから、この表現は正しいのかもしれませんが、今多分、これはだれが言われたのかよくわかりませんけれども、敦賀土木の所長なら、進んでないけれども、やっぱり6月のあの総会以来、大分気合が入っておりますので、一生懸命採択になるように頑張っているというような言葉が後ろについていたというふうに私は思います。  それで、その中身でございますけれども、御存じのように、笙の川の整備計画につきましては、ことしの1月に国土交通省の同意が得られまして、事業実施に向けた条件は整ったわけでございます。  しかし、県内には同じように整備計画が策定されている、いわゆる笙の川と同じようなレベルにある河川が5つございます。そういった中で、新規採択の競争になっているわけでございますけれども、笙の川につきましては流域住民にとりましても生命、財産を守るという観点から、非常に大切な河川であるというふうに思っておりますので、この整備は一刻も早くやっていただくように強く要望しておりますし、先ほど市長から答弁がありましたように、ことしも9月に河川管理者にも要望させていただきました。  今後、河川事業費は非常に縮小の傾向にありますけれども、他の河川に先行されないように、敦賀市の笙の川というのは非常に費用対効果が高い河川でございますので、何とか優先順位を高くしていただいて、新規に着工していただけるように努力していきたいというふうに思います。  なお、事業着手されたとしても、完成までには随分時間がかかります。そのリスクの低減を図ることも大切でございまして、そのためには河川の中の伐採あるいはしゅんせつを行っていく必要があるというふうに思います。  議員も御存じのように、この点につきましては近いうちに木の芽川で、あるいは笙の川上流におきましては、そういう整備を行っているというふうに土木事務所からも聞いております。  それからもう1点は、河川構造令に適合していない箇所が何カ所かあるという御質問がございましたが、おっしゃるとおり、福井豪雨等がありまして、全国ネットでそういう亀裂が入っているところとか、河川構造令を満たしていない、そういった調査をやりました。  福井県の中で、私も数まで覚えておりませんけれども、何千カ所かあったというふうに思っております。これは順次、危険度の高いところから、県管理河川の部分は整理していくというふうに聞いております。  以上でございます。

43 : ◯市民生活部長(佐上公義君)

それでは私のほうからは、樫曲の最終処分場に関して答弁をさせていただきます。  県によりますと、計画時のボーリング調査結果では、遮水壁ライン上及び外側で廃棄物の確認はされておりません。今回、南側の連続地中壁の工事で廃棄物が発見された。それについては想定外であったというふうに聞いております。  また、工事中に出土したということでございますから、南側の遮水壁ラインにさらなる廃棄物がないかという点で、このラインの外側を含めて約16本のボーリング調査を行ったところ、平均約1.5メーター、それから最大で約3メーターの厚さで、大きく分けて3カ所でごみが発見、確認されたということでございます。  この調査によりまして、ごみが出なかった位置まで遮水壁をずらすことについては、地質学者や、それから住民の代表が委員である民間最終処分場の環境保全対策協議会が去る11月3日に開催をされておりまして、そこで了承を受け、今工事が再開されております。現在、進捗率は約35%ということになってございます。  それから、まだごみが出てくるのではないかというような質問でございました。そこで、処分場の東側と西側でございますが、ここにつきましては岩盤層で覆われているということでございます。そして北側につきましては木の芽川の護岸のすぐ近くで連続地中壁の工事を行っております。そういったことから、そこでは廃棄物は確認されておりません。  今問題となっている南側の地中壁のところで3カ所発見されたわけでございますが、そこで先ほども言いましたように16本調査をいたしまして、その発見されない場所を結んで、今度、連続地中壁を打つという計画になっております。そして下の岩盤層の関係、それから隣接の土地の管理境界との関係からは、処分場を囲む遮水壁のラインからはごみはないという想定を行っているということでございます。  それから、遮水壁のドレーントンネルの延長はどうなるのか。また、工事期間の延長と工事費の増額ということでございます。  ドレーントンネルの延長についてでございますが、廃棄物を囲むため遮水壁を広げたことによりまして、ドレーントンネルの延長は約25メーターほど延びます。  そして、増額ということになるんですが、最善の対応をとりながら、工事の期間については期間内に終わらせるということで話は承っておりますし、また増額については今調査中ということでございます。  もう1点ですが、ナトム工法からシールド工法に変更したことによって、工期の延長または工事費の増額云々ということでございますけれども、これは前回11月4日の決算の全体会でもお話をさせていただきましたが、ナトム工法からシールド工法への変更による工期の延長はないということでございます。  そしてまた、工事の増額につきましてですが、これは要するに作業員の安全性などを考慮しての事業者からの提案ということでありましたので、増額はないということでございます。ちなみに、ナトム工法からシールド工法に変更したことによって、大体3割は本来ならば上がるんじゃないかというふうなことでございます。  それから、各エリアの水位、また井戸の位置及び本数、ポンプの規格等の何の根拠をもってということでございました。  それにつきましては、処分場内の水位でございますが、観測孔における水位観測では、処分場の南側では標高約145メーター、中央部では約140メーター、それから北側では130メーターということになってございます。そういったことから、それらの水位を参考に、水道施設設計指針、また仮設構造物の計画と設計などの指針を参考に、井戸の位置及び本数、ポンプの規格等を定めております。  この処分場の保有水を揚水するための井戸、これは処分場内に30本打ってございます。そしてまた木の芽川沿いに浸出水を揚げるための井戸を16本設置いたしております。  そのポンプの深さでございますが、南側で平均20メーター程度、中央部で30メーター、北側で約50メーターということになってございます。  そして、ポンプの出力が約1.5から5.5キロで、井戸ごとによって決定はされているということでございまして、この件につきましても専門知識を有する委員などで構成する浄化促進技術検討部会で検討がなされまして、環境保全対策協議会で決定はされているということでございます。  そしてもう1点が、保有水を完全に除去できるかということでございますが、議員が申されるこの対策工事が浄化促進工事ということであるならば、保有水を完全に除去するというものではございません。  この浄化促進工事につきましては、井戸から汚水をくみ上げたり、水や空気を注入するということによりまして、廃棄物の分解、浄化を促進するということでございます。保有水の改善を行うということが目的でございまして、最終的には廃棄物を無害化するというのが目的でございます。  それから、費用負担の問題でございます。費用負担に応じていない団体に対してはどういったことをやっているのかということでございますけれども、現在は環境省の協力を得まして鋭意努力を重ねているところでございます。  それと、12団体との協議につきましては、議員御存じかもしれませんが、協議会の代表が7月30日に敦賀市を訪れました。それで、民間最終処分場に係る代執行費用の負担問題につきまして、協議の場の早期設置を求めるという要望書が提出されたわけでございます。  その中で冒頭、敦賀市民に迷惑と不安をかけおわびするとの謝罪の言葉がありまして、費用負担に応じる方向で第1回の意見交換会を去る8月26日に持たせていただきました。  第2回の協議につきましては、市長提案理由で申しましたとおり、県も同席していただきまして、なるべく早い時期に開催をさせていただきたいというふうに考えております。  それと、工事費が増額になった場合、相手方が納得するのかという点でございますが、遮水壁を広げたことによります工事の増額等につきましては、先ほど申し上げたとおり現段階では調査中ということでございます。ただ、搬出団体に対する費用負担の通知につきましては、環境大臣の同意を得た額で通知を行っているということでございまして、今回の工事の変更によりまして、たとえ増額になったとしても、環境大臣の同意を得た総額内におさまるという想定にはなってございます。そういったことから、大きな問題は生じないというふうに考えております。  私のほうからは以上でございます。

44 : ◯福祉保健部長(土屋尚樹君)

それでは私のほうから1点、助産学科新設に係る市内の助産師の就業状況等についてお答えします。  最初に、敦賀市内における助産師の従事者数につきましては、県の医務薬務課が調査しております看護職員従事者調査──これは昨年末現在でございますが、その内容の人数でお答えさせていただきます。  市内在住の助産師免許保持者は22名おられますが、そのうち病院勤務者は10名、診療所が3名、助産所が8名、教育機関が1名となっております。  次に、市内における助産師の不足人数につきましては、市立敦賀病院の現時点での不足数は6名で、診療所につきましては、昨年、看護専門学校が実施しました二州地区を対象としたアンケート調査によれば2名の不足となっております。  それから、不足に対する対応の件でございますが、市立敦賀病院としては、現在、看護師と助産師を合わせて随時募集を行っているということでございます。  以上でございます。

45 : ◯建設部長(江南新太郎君)

私のほうから、学園線の件と河川の件、お答えさせていただきます。  重要区間と道路幅員、利用者状況の件でございまして、この道路で一番必要な区間はどこかというふうなことだったと思いますが、全区間開通して効果が発せられるものという計画の中で、歩道の整備も先ほどから申し上げている用地交渉あるいは物件移転の交渉等、このところから進めさせていただきたいと考えております。  それから、車線数でございますが、道路構造令に基づき、当該道路の将来交通量を7900台見込んでいます。そのため、2車線で計画をさせていただいております。  学園線事業計画に当たりましては、計画交通量が、歩行者交通量で1日24人、自転車交通量が865台、それから自動車交通量が5800台で計画を進めさせていただいております。  次に、残事業内容と事業の期間及び事業費でございますが、残事業の内容といたしましては、工事費で2億8549万円。それから測量試験費、これは四石橋橋梁部の構造計算と調査になりますが700万円。用地費については、先ほどの5件で9368万3000円。それから物件補償費としまして4件、合わせて3億5562万1000円。その他事務費がございまして、合計は、先ほど申し上げました約7億4000万というところでございます。  なお、この道路につきましても、地域活力基盤創造交付金事業で整備を行っており、今後もこの状況を見きわめながら判断していきたいというふうに考えております。  次に、看護専門学校と道路との接続の部分の件でございますが、なぜ今まで先延ばししたかという問題と、隅切りの問題がありました。  この道路につきましては、全線を対象として進めておりますので、その部分につきましても交差点における隅切りの見直し調査、それとか物件に係る詳細な部分、そういったことを調査しながら、今後、公安委員会と形状についての協議を十分いたしまして、決定した後、物件補償算定を考えていきたいというふうに考えておりますので、御理解のほどお願いします。  続きまして、河川の関係でございますが、木の芽川、助高川、深川の現状の件でございます。  二級河川の県が管理する助高川につきましては、昭和46年から49年に改修が実施されました。流域の重要度を総合的に勘案し、50分の1の確率計算で、流下能力としましては毎秒35立米の河川として整備されております。なお、河川の横の宅地が高い部分があります。そういったところについては、なおさらに宅地まで護岸を上げておりますので、十分安全な川ということで整備されていると県からお聞きしております。  なお、もう一つ準用河川、これは木の芽川に並行した深川の件でございますが、JR北陸線軌道の下の歩道橋は、駅裏から歩行用として通勤通学や買い物に利用されており、確かに河川の断面の中に設置されておりますが、そこも掘り込み河川という中で総合的に判断し、治水上の影響は少ないと考えております。  なお、夜間及び高水位時の安全を考えますと、安全対策は十分にする必要があると認識しておりまして、照明灯の増設とか、高水位時の警告看板など、今後対策を検討してまいりたいというふうに思っております。  以上でございます。

46 : ◯8番(馬渕清和君)

それでは、学園線から質問させていただきます。  全区間大事という答弁をいただきましたが、私が思いますには、一番大事な区間は起点の県道交差点からゲームセンター付近までではないかと思います。この事業の初年度は14年度、設計業務委託と用地購入費、物件補償費、事務費で1億5000万円計上となっております。これは私は理解できます。  しかし、2年目の15年度からの事業の進め方です。やはり看護専門学校の建物が支障となるということは、設計図を見れば明々白々だったと思いますけれども、その進め方についてどのように考えておりましたか、質問させていただきます。

47 : ◯建設部長(江南新太郎君)

最後のところが少し聞き取れなかったものですから、再度お願いいたします。

48 : ◯8番(馬渕清和君)

それでは再度言いますが、2年目の15年度からの事業の進め方は、やはり看護専門学校の建物が支障になるというのは、もう設計図を見れば一番初めにわかることですから、そこから取り組まなければならなかったんじゃないのかなと思うんですけれども、その点どうですか、お聞きいたします。

49 : ◯建設部長(江南新太郎君)

もちろん計画の段階で、平和町から井の口川までの物件対象、その部分に土地あるいは建物等の移転が多数ございます。その部分を視野に入れながら、全体的なことも考えております。  一番はとにかく用地が確保できたところ、そういったところを重点的にやりながら、アトムプラザのところの短大から、あの部分がまず先に仕上がったというところでございまして、用地交渉的には全体的なその部分も説明させていただきながら、今進めているという状況でございます。

50 : ◯8番(馬渕清和君)

私は、先ほどから何度も質問もさせてもらいましたけれども、一番大事なところから進めるべきではなかったのかなと思います。  それでは次に、幅員構成ですが、先ほど対面の2車線で、道路の幅員は変わらないというお話がありました。しかし、一番ここでふくそうするのは看護学校の前から県道交差点に向かって右折するところ、そこが一番渋滞する部分であります。それと、ファミリーマートから短大のほうに入ってくる櫛川や松陵幼稚園の前に入る道、右折するところが一番危険な場所であります。  先ほど、前川議員も言っておりますが、事故の件もありますが、あそこの交差点では渋滞時には右折する車が進むことができないんです。それは現場を見てもらえばわかります。特に、朝の通勤通学及び運動公園でのイベントがあった場合には、車両がふくそうしてドライバーがいらいらして、やはり事故が起こりやすいところなんですけれども、そういうふうに考えた場合、道路幅員構成は非常に疑問に思うんですが、そこら辺をどうお考えですか、質問いたします。

51 : ◯建設部長(江南新太郎君)

議員おっしゃる交差点の部分の直進と右折部分をどうとっていくか。それから、そこの交差点の形をどうしていくか。そして、通行規制、信号等の問題も出てきます。そういったことを、交差点協議という中で計画をつくって、公安委員会と十分協議をさせていただいて進めるというところになりますので、その部分も十分検討はさせていただきたいというふうに思っております。

52 : ◯8番(馬渕清和君)

これは今後検討していただけるということでよろしいですか。

53 : ◯建設部長(江南新太郎君)

はい。検討させていただきます。

54 : ◯8番(馬渕清和君)

それでは次に、予算の件ですが、今まで完成したところは終点から短大のグラウンドの東側です。  私は本当にこの15億円で完成するのか疑問に思います。理由は、今日までの敦賀市の進捗状況を勘案した場合、本当にこの事業をやる気あるのか、国も疑心暗鬼になっているのではないかと思います。その根拠に、17年度より事業費が大幅に落ちています。そのところを私は大変危惧しますが、その点お伺いいたします。

55 : ◯建設部長(江南新太郎君)

国の地域活力基盤創造交付金事業でもって現在も進めさせていただいております。  国のいろんな道路財源の中で、十分要求しながら着工している部分の必要性等も国のほうできちっと計画書も上がっておりますし、そういった中で我々も予算獲得に努力をしていきたいというふうに考えております。  全体的な事業費については、先ほどからも申し上げております15億円というところで今進んでおります。

56 : ◯8番(馬渕清和君)

事業費ですけれども、先ほども言いましたが17年度以降、大変落ち込んでいます。14年度は1億5000万、15年度は1億8000万、16年度は2億3000万、17年度は7000万、そして18年度からは2200万、次に19年度4000万、20年度3500万、21年度は3000万です。そして、今回も予算には3000万しか上がってきておりませんけれども、これ3000万しか工事が進まなかったら、25年で私は終わらないと思います。それを市としてどのように国に対しても予算をとってくるか、そこのところを明確にお答えください。

57 : ◯建設部長(江南新太郎君)

事業につきましては、平成25年の完了で効果を発揮する事業というところが国のほうもきちっと事業スケジュールが出ております。  したがいまして、今後、やはりこれからお金のかかっていく部分と補償用地交渉等を御理解いただいて、手をつけるときには年間の事業費がどんと上がるわけでございます。  しかし、国のほうは一定の5カ年、この25年までの事業期間の中で完了を見込んでおりますので、そういったことを踏まえて、早く用地を、物件を、御理解願って、事業費はそのときにはどんと上がるかもわかりませんが、そういった要求内容でやっていきたいというふうに考えております。

58 : ◯8番(馬渕清和君)

それでは、ここで議論していても結論が出ないと思いますので、3月議会にもう一度質問させていただきます。この道路を利用されている市民の皆さんや、地権者、関係者の皆さんの声を聞いて、なるほどと思われる結論をお聞かせください。私もこの地権者等々、いろいろお話をさせてもらっておりますので、納得のいく工期等を次の議会でまた質問させていただきます。  それでは次に、短大の問題ですが、原子力に特化した大学ということで、今やカラスの鳴かない日があっても、原子力発電所の事故、トラブル等が発生しない日がないとやゆされております。  そこで私は、敦賀市は原子力発電所のパイオニア的都市として、全国でも初の試みとして、日本原電を初め4電力事業者と東芝、日立、三菱等のプラントメーカーを巻き込んで、発電所の運転管理や維持修繕、廃炉に向けた技術者、それに海外に派遣する語学を兼ねそろえた技術者等を養成する大学をつくるべきだと提案します。そして、市長が駅前に考える連携大学や同じエネルギー拠点化計画に取り組む機構さんのプラント技術産学共同開発センターですか、これも併設すれば、私はベストだなと思います。そして、市が20億円出し、他の事業者にも協力を呼びかければ、このことが成就すると思います。  コンクリートから人へ投資する時代です。まず、人材育成をすることが必要じゃないかと思います。敦賀の地から世界へ向かって、原子力の技術者を提供できれば、こんなすばらしいことはないと思いますが、その点、市長にお聞きいたします。

59 : ◯市長(河瀬一治君)

おっしゃっていただいた関連として、今、連携大学構想を打ち立て、世界の学生、また研究者が集うそういう拠点づくりを行っております。  そこで、短期大学の中でそういう原子力関連の大学を設置したらどうかという、議員の短大の利活用という御提案をいただいたわけでありますけれども、それぞれの国とまたそういうレベルでも、ある程度のレベルのところはいるんですけれども、そこから上を育てていくのが今少ない。そこを私どもが連携大学として担っていきたいということであります。  先ほど言いましたように、福井大学のほうにも原子力関係の工学科があります。また、福井工業大学もそういうところを持っております。そことバッティングをしてやるということも、せっかく福井大学の国際原子力工学研究所ができてくる中で少し難しいかなと思っております。そういうところの学生なり研究者、またある程度のレベルの諸外国の原子力に携わる学生、研究者をこれから敦賀に集めていく人材育成の拠点をつくっていくのは、連携大学、また拠点化でありますので、そういう方向で今進んでおることを御理解いただきたい、このように存じます。

60 : ◯8番(馬渕清和君)

私の考えは、何度も言いますが、電力4社やプラントメーカーも、将来日本の原子力発電所で中心的な役割を果たしてくれる人材を求めていると思います。  先ほども言いましたが、原子力政策に貢献する市として、敦賀の地から人材を養成し、国内初め世界へ向けて人材を送り出す、これぐらいの発想を持っていいのじゃないかと思います。  短大は廃止し、原子力に特化した大学に、電力会社やプラントメーカーが求める人材を、また運営も協力してもらい、そして連携大学や研究所等、学研施設をあの場所に集約すれば、立派な産業の創出につながると思いますが、市長もいろいろお考えなので、できないという答弁ではなく、また考慮していただきたいなと思います。  よろしいでしょうか、市長。

61 : ◯市長(河瀬一治君)

議員のおっしゃることよくわかります。要するに敦賀の中ですべてを、人材育成をしながら世界に発信しようという発想はすばらしいですし、またそういう面で協力いただけるそれぞれの企業の皆さん方、また関係の機関の皆さん方、これはその部分へまずこれから働きかけをして、そういうことが本当にできるかということもしませんと、その思いだけですと夢で終わってしまいます。議員のおっしゃるのは夢として大変すばらしいものだというふうには存じますが、夢というのはまたそこにたどり着くことに努力することも大事でありますので、全く否定はしませんけれども、今はまず当面、拠点化の中で福井大学さんの大変なお力を得て頑張っておりますので、まずそれをやって、やはり次のステップとしてはまたそういうことも考えられるかなというふうに思っております。

62 : ◯8番(馬渕清和君)

それでは次に、助産学科の新設の件についてですが、これは私の考えですが、敦賀病院では、現在、助産師を目指す看護師を休職扱いにしていると言われておりましたが、大変必要な人材であると思います。ならば、なぜ研修扱いにして助産師を目指す看護師を支援してあげないのか。また、看護専門学校に助産学科を新設した場合、資料によりますと初期投資で人件費で3300万、教育関係費で2500万、管理経費460万、施設整備100万、初度整備品1800万、計8000万強の経費が必要と考えられます。それに助産師を目指す看護師の給料を全額支給しても、4名で2000万円ぐらいで私は済むと思います。  敦賀病院では、先ほど6名ですか不足していると聞いておりますので、2年ぐらいで不足が充足されると思います。すなわち、3年以降は敦賀病院で不足すると思われる人員は、その後は毎年1人ぐらいの補充で済むのではないかと思います。そうした場合、500万くらいで助産師が確保できるんじゃないかと思います。  それでも助産学科の新設を目指すのか。そうした場合、年間大体6000万ほどの経費がかかるのではないかと思いますが、どのように説明をされますか、お聞きいたします。

63 : ◯福祉保健部長(土屋尚樹君)

助産学科の件でございますけれども、これは少子化、また高学歴化ということで、今現在、看護師を目指す人というのはだんだん少なくなっております。  そういう意味におきまして、助産学科を設置することによりまして、質の高い人材を確保するということも一つございます。そしてまた要望といたしましては、例えば昨年の7月ですけれども、福井と石川、富山、滋賀、京都の看護師養成学校の学生にアンケート調査しました。助産師学校の進学の調査ということで、全29校3136人にアンケート調査した結果、助産師教育を希望する学生というのは大体29%ということで、結構多くの人が助産学科を目指したいと。  ところが、福井県内では、やはり福井大学しか、毎年4名の入学しかできないということで、この助産学科を設置することによりまして、要は質の高い、例えば県外へ行くことなく、敦賀市の出身の人が助産学科で学ぶということが必要かと考えております。  また、助産師の進学状況ですけれども、平成18年度の卒業生のうち4人が助産師の学校を受験して3人が合格していると。19年度については5人が受験しているということで、要望は多いということでございます。  そういうことで、助産学科は必要だと考えております。

64 : ◯8番(馬渕清和君)

私は、助産師を育成することに別に反対しているわけじゃないです。敦賀市の病院、産院の中で、何人助産師が足りないか。そこから私はスタートしなければならないと思っております。  それについていろいろ努力されていることは理解できますが、私はこの問題は、道路の支障拡幅と短大の存続に何かこじつけているような感じがいたします。  きのうの北條議員、有馬議員も言っておりましたが、答申書と附帯決議にしっかり従っていくべきだと思います。  一番大事なことは、市内の病院、産院で何人不足しているかです。それに対して、休職扱いせず支援すれば、希望者ができ、早急に補うことができると思います。  場所が変わっても、果たして学生の数がふえるか、私は疑問です。  私の考えは、有効に税金を使い、確実に人員確保ができると思いますが、その点、答弁できましたらよろしくお願いいたします。

65 : ◯福祉保健部長(土屋尚樹君)

今、敦賀病院なり市内の療養所で8名ほど不足している。それを充足すればいいんじゃないかということでございますけれども、私どもの考えといいますのは、やはり看護の質を高めるということは、助産学科、例えば専門学科をして3年間看護学科へ行って、そして1年助産学科へ行くと。4年の質の高いものを目指す。そうすることによって、看護の質を高めれば、要するに市内の看護の質も高まってくると。つまり、看護学校の生徒の質が市内の医療機関の看護師の質につながるということで、その人材を育成するためには、やはり金が必要だということでございます。

66 : ◯8番(馬渕清和君)

次に、笙の川について質問します。  市長の要望することだけではやはり納得できないと思います。西川知事は、北陸新幹線の福井までの着工と敦賀駅部を着工すべく、年内に事業認可を出すように、前原国交大臣に再三要望活動を行っています。福井県は、国のエネルギー政策に協力しているのだから、認可がおりないのであれば、政治的決断をしなければならないと言っております。これすなわち、もんじゅの運転再開に対してゴーサインを出さないということではないかと私は思います。  しかし、国のエネルギー政策に本当に協力しているのは、敦賀市を初め嶺南3町、美浜、おおい、高浜町こそ、国のエネルギーの政策に協力しているものであります。県も敦賀市のおかげで多大の交付金の恩恵に浴していると思います。何ら遠慮することなく、国や県に河川整備を強く要望すべきだと私は思います。  県も笙の川に年間2億円ぐらい出すべきだと私は思います。この点、市長にお聞きいたします。

67 : ◯市長(河瀬一治君)

笙の川の改修というのは、やはりこれだけの異常気象の中で大きな雨が降った。水害になったら困る。これは大変だということで、県にそのことを十分説明して要望いたしております。  この要望活動につきましては、原子力関係がこの敦賀にあって、それが県に行っているから、それで県は敦賀にやれという一つの理屈はわかるんですけれども、それはそれとして置いておきながら、やはり早くやってもらわなくちゃ困るという切実な願いでありますので、このことをしっかりと引き続いて県に要望していきたい、このように思います。

68 : ◯8番(馬渕清和君)

やはり要望するのも自治体の長として、何をどのようにという、具体的に要望することだと私は思います。  例えば、整備計画を見て、私ならまず一番に最も危険な箇所である来迎寺橋のかさ上げを、次に三島堰堤を固定堰から例えば可動堰に変更するとか、次に護岸や橋台を補強して、最後に河床掘削をする。その工事費用を30等分して、1年目は何、2年目は何というような工程表を作成して、しっかりとこれが敦賀市の考えですよということで県当局に必要性を訴えていっていただきたい。そして、早急に採択してくださいと申し入れるべきだと私は思いますが、市長、その点どのようにお考えでしょうか。

69 : ◯副市長(塚本勝典君)

まさに笙の川の整備手順は馬渕議員のおっしゃるとおりでございますが、今それに着手しようとすると、やっぱり新規採択がならなければ、一番最初の取っかかりもできない状況です。  先ほどの繰り返しになりますけれども、5つの河川との競争でございますし、河川整備全体の事業費を2割から3割カットしている状況の中で、やはり今手をつけている河川をどうも早く一つでも完成させたいというような姿勢も見えるんです。  だけれども、我々はそれでは我慢できませんので、いわゆる完成した河川があれば、その次のプライオリティナンバーワンは敦賀だと、費用対効果も高いと、そういうことを主張しながら強く訴えていきたいというふうに思います。

70 : ◯8番(馬渕清和君)

私も県のほうへ行って話を聞きましたが、やはりこのままでは一向に進む気配はないなというのが率直な感想でした。  やはり情熱を持って、具体的に、遠慮することなく申し入れをしていただきたいと思います。  それでは次に、木の芽川の質問に入ります。  木の芽川でございますが、私が不安に思いましたのは、洪水位がハイウオーターまで上がってきた場合に、水圧により堤防の安全度が保てるのか。また、アスファルトの舗装の表面に亀裂が入っているということは、堤防自体が強度不足によって滑動しているのではないかと思いますが、あの天端幅で副市長、先ほど問題がないというような答弁をいただきましたが、この自然の形を見てどのように感じられますか、質問いたします。

71 : ◯副市長(塚本勝典君)

何も問題がないということを申し上げたつもりはないんですけれども、幾つかそういった危険箇所はある。その中で、事業費も制約されている中で順次やっていくということでございますが、木の芽川の亀裂の部分は、確かに1カ所、非常に危ないところがあったというふうに私は記憶しております。平成十六、七年ごろだったと思いますけれども、それにつきましては私は手当てしたというふうに思っておりますので、今、馬渕議員のおっしゃるところがまた別のところならば、早急にまた現場へ行きましてそこの部分の確認をしたいというふうに思います。

72 : ◯8番(馬渕清和君)

やはり現状を見て、早急に調査していただき、市民が安心安全に暮らせる河川にしていただきたいと思います。  それでは次に、助高川ですが、これはある人が2倍に広げなければならないというお話をされていましたが、その話について先ほど答弁はありませんでした。その点はどうでしょうか。

73 : ◯建設部長(江南新太郎君)

拡幅しなければならないとおっしゃった事柄について、先ほど答弁させていただきましたように、46年から49年に、県のほうで河川改修をやられて、流下能力35立米の能力を持った河川としてもう整備済みというところから、十分安全な河川として整備されているというふうに県のほうからもお聞きしてございます。  御理解をお願いします。

74 : ◯8番(馬渕清和君)

危険ですので、しっかりと住民に周知させていただきたいなと思います。  最後に、深川についてでございますが、現場を見て、あそこは大変危険だと思いました。私が要望するのは、防犯灯の整備、それとあわせて赤色回転灯ですか、5メーターの間隔ぐらいで設置していただきたいと思います。そして、近隣住民の方にもわかるように対策を講じていただきたいなと思います。  それから、木の芽川が鉄橋付近で越流または破堤した場合に、ガード下では通過車両等が水没するおそれがあると思います。よって、それらを回避する処置として、鉄橋から100メートル手前ぐらいに交通遮断機等を設置し、通行者の安全に万全を期するべきだと私は思いました。  このことは、吉河から長沢までの市道布田1号線についても同じだと思いますが、その点お聞きいたします。

75 : ◯建設部長(江南新太郎君)

今の2点の事柄につきまして、深川につきましての照明とか看板等については、一番いい方法がどうかというところも踏まえて検討させていただきます。  それと、その横にあります市道171号線のことだろうと思っておりますが、確かに議員おっしゃるその部分に水がたまった場合にというところがあります。市のほうとしては、アンダーになっておりますので、あそこの箇所についてポンプで排水をしております。雨が降った場合にポンプ排水をして水位を減らすなりの通行対策はしております。  もちろん警告灯も今までから検討しておりますが、いろいろ検討した結果、遮断まではしてないのが現実でございます。  そういったことも踏まえて、議員さんのおっしゃるようなところも踏まえながら、十分安全面も注視していきたいというふうに考えております。  今は、水位が上がった場合、すぐにその情報は管理者のほうに来るようになっておりますし、ポンプを交互に運転しながら、そういう水位になるようなことのないように十分対策は講じさせていただいております。  御理解をお願いいたします。

76 : ◯8番(馬渕清和君)

今おっしゃるように危険ですので、十分な対策を講じていただきたいなと思います。  それでは次に、処分場の件でございますが、この処分場の調査は、平成12年度から18年度までの7年間にわたり詳細調査及び実施設計を行い、その費用の総額は6億8000万円要しておると聞いております。これだけの年月と多額の費用をかけながら、ごみの埋立場所を把握できなかったということは、私はコンサルタントのミスではなかったのかなと思います。このことについてお聞きいたします。

77 : ◯市民生活部長(佐上公義君)

当時、ボーリング調査をやった限りでは、あの部分からはピンポイントではごみが確認されなかったということで、もっともっと細かくメッシュでやっていたならば発見は可能だったかもしれませんが、ある程度の費用対効果を含めましてボーリング調査をやったということを聞いておりますので、今回とりあえず、連続地中壁の工事で判明しましたので、私は今回は発見されてよかったなと思っております。今回それを外側へ向けて中に閉じ込めるという工事が確認できたということは、私はよかったというふうに考えております。

78 : ◯8番(馬渕清和君)

今、部長がおっしゃったように発見されてよかったということで、それは発見されてよかったんですけれども、やはり何のための調査をしていたのかなと、私はずさんな調査じゃなかったのかなと思います。  次に、浄化促進工事の疑問点でございますが、水位について質問いたしましたが、やはりこの各エリアに井戸を打って、ポンプを据えつけるということなんですが、10本もの井戸を打てば、お互いに干渉し合って正常に運転することが不可能に近いと聞いております。この工事の一番基本的なことは、たまっている汚水をくみ出すことではないですか。すなわち保有水の水位、場所等を正確に把握することが最大のポイントだと思います。  もしこれらが正確にできないのであれば、抜本対策工事をする意味がないと思いますが、その点お伺いいたします。

79 : ◯市民生活部長(佐上公義君)

この抜本対策工事におきまして、先ほども申し上げましたが、保有水をすべてくみ上げて、浄化して流せば終わるというものではございません。また雨水とかいうものが入ってきて、侵入してそこにたまりますので、あくまでも廃棄物を無害化するということが目的でございます。  そういったことから、今、水位の状況でございますが、すべて、先ほども言いましたように3カ所にエリアを分けて水位調査をしておりまして、先ほども言いました検討部会の検討を経まして、こういうふうにポンプが30本という、井戸の深さ等々を決めておりますので、私はこの状況を見守りたいと、そういうふうに考えております。

81 : ◯8番(馬渕清和君)

そのポンプの件なんですけれども、私が心配することは、専門家の話を聞きますと、ポンプも一番低いところの一、二本しか稼働しないのではないかと。これだけのポンプが必要かということです。  また、故障時には多額のメンテナンス費用も要するとも聞いておりますので、市として研究していく必要があると思いますが、その点どうでしょうか。

82 : ◯市民生活部長(佐上公義君)

市として検討といっても、このような大きな処分場で廃棄物の浄化を行うということが極めてまれでございます。  今までのこういう浄化対策を行った研究している大学の教授なり専門の委員がいろいろと検討した結果、この状況になったということでございますので、私は敦賀市としては県のほうが決めたんじゃなく、いろんな検討会でもって決定されたことを県とともに見守ってまいりたいというふうに考えております。

83 : ◯8番(馬渕清和君)

やはり市としても任せっ放しじゃなくて、研究するところは研究することは大切だと私は思います。  それでは最後に、いろいろ質問させていただきましたが、まさに行政に一番求められるのは情報公開、説明責任、そして費用対効果です。本当にこのごみの話もそうですが、県の対応もしかり、最初から最後まで何かブラックボックスの中のような感じがします。  ある方は、このごみ問題は終わっていると言いますが、この問題は終わっていません。この問題は私は今からだと思います。市民の負担がまだまだついてくるような気がしてなりません。しっかりと協議団体と協定を結び、具体的な敦賀市の要望を提起することが先決と考えますが、その点、最後にお聞きいたします。

84 : ◯市民生活部長(佐上公義君)

当然議員申しますように、この処分場問題は終わったわけではございません。まだ対策工事も進行中でございますし、それから浄化促進も終わったわけではございません。  最終的に浄化促進、無害化をして、そして搬出された団体からの費用回収、これが終わった段階で初めて解決するものというふうな認識で今、鋭意努力をいたしておるところでございますので、御理解をお願いいたします。

86 : ◯市長(河瀬一治君)

先ほど、前川議員の質問の中でお答えできなかった部分の答弁をさせていただきます。  学園線のことの交渉事を何回やったのかという御質問だったと思いますが、6件で21回行っております。  以上でございます。


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