福井県 敦賀市 市議会委員
敦賀市議会員 馬渕 清和
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平成22年第1回定例会(3月)

  1. 学園線について
    • 事業の進捗状況と今後計画
  2. 市立敦賀病院の現状と課題について
    • 医師・看護師との懇談の内容
    • 事業管理者の今後のあり方
    • 患者から信頼される病院
  3. 原子力行政について
    • 原子力発電に対する地域振興
    • 広域連携大学の用地
    • 原子力に特化した技術専門大学校の新設

42 : ◯8番(馬渕清和君)

 おはようございます。新政会の馬渕清和です。  発言通告書に基づき、1回目の質問をいたします。  1項目めに、学園線についてお尋ねいたします。  このことは12月議会で質問しましたが明快な答弁が得られないまま終わりましたので、今議会で再度質問させていただきます。  学園線は、事業期間、平成14年度から平成22年度までの9カ年で、全体事業費15億円、ファミリーマート横の県道から気比高までの延長1390メートルで、計画道路幅員18メーター、財源は地域活力基盤創造交付金事業で整備をするものであります。  まず私は、この事業の進め方に大いに疑問を感じますので、質問させていただきます。  過去の議会で工事の進捗率が大幅におくれている理由をお聞きしたところ、用地の交渉や物件等の問題がありますのでという答弁でしたが、平成14年の事業開始時に道路拡幅工事で看護専門学校の敷地と校舎が支障になることは理事者の皆さんも十分理解されていたと思います。それが今日までたなざらしにされています。このことを質問しましたが何の答えも返ってきませんでした。  そこでお聞きいたします。なぜ現在も看護専門学校の支障部分の工事にまだ取りかかれないのか。あわせて、四石橋も市の管理で、市の所有物です。だれとも協議する必要はありません。平成15年度からなぜ工事にかからなかったのか、明快な答弁をお願いします。  次に、前回、看護専門学校前から県道までの幅員構成について質問しました。さきの議会での私の提案は、この区間で一番重要である四石橋から県道交差点のファミリーマートまでは右折レーンを含め3車線と、ファミリーマートから沓見方面は1車線の計4車線にすべきだと提案しました。理事者からはさきの議会で、公安委員会等と十分に検討、協議したいと答弁いただきました。  ここ、すなわち四石橋から県道交差点のファミリーマートまでは、特に朝夕の通勤通学時に、また土日、祝祭日に運動公園で催し物があったときなどに交通がふくそうし大渋滞を起こします。特にファミリーマート交差点で、さかな街方面に向かう車両がなかなか右折することができず、ドライバーがいらいらして危険であります。  よって、利用者の利便性を考え4車線にすべきだと考えますが、その点お聞きいたします。  次に事業費ですが、平成22年度の予算書を見てみますと平成21年度予算3000万円より少ない2810万円しか計上されておりません。このような予算計上の仕方で本当に平成24年度までに完成しますか。平成24年度までの残事業を単純に計算しても、私にはとてもこの事業を完成させることができないと思いますが、今後、執行に要する費用をどのように確保されるのか、お聞きいたします。  本当にこの事業を一日も早く完成させて市民の利便性を図るという気持ちがあるのですか。この点、市長はどうお考えですか。お聞きいたします。  次に2項目め、市立敦賀病院の現状と課題についてお聞きいたします。  まず1点目、医師、看護師との懇談の内容についてでございます。  2月1日に、私たち文教厚生常任委員会のメンバーは敦賀病院の米島院長を初め各診療部の医師、それに看護部長のほか事務局職員の約30名の方から敦賀病院の現状と問題点についてお話をお聞きしました。また、私たち委員からも質問や意見等を述べさせていただきました。  その中で先生方の説明を聞いていますと、市立敦賀病院の運営は危機的状況にあることがひしひしと伝わってきました。これは病院経営の方針と改革の先送りが大きな原因だと私は思いました。  それでは、懇談会の内容を中心に質問させていただきます。  医師の主な意見は、市が当病院の5年後の黒字化を目指すという中期経営計画を策定したにもかかわらず、具体的な問題についての方針が一切伝わってこない。医療に対する対応が丸投げになっていると。また、国と県の医療政策の中で翻弄されているのが今の市立病院の現状で、今後ますます高齢化が顕著になる社会の中で、敦賀市の医療運営をどのようにするかという方針を出してほしいなどと意見を述べられておりました。  そこでお尋ねしますが、まず、市長はこれら医師、看護師と我々の懇談会の内容の報告を受けておられますか。そして、これらの意見を聞き、どのように理解し、どのような改革案を持っておられますか。お聞きいたします。  懇談会の中で、敦賀市は療養型病床が不十分であるというお話が出ました。美浜町や若狭町では、土日、夜間はほとんど救急対応ができず、敦賀市内の病院に搬送されています。そして、その方たちが退院する時期になっても退院されず、それが病院の新患の受け入れに支障を来しています。その原因は、美浜町や若狭町に関係した病院では空き病床がなく、敦賀市内の病院から退院することができないという状況ですと。  よって、このような現状を考慮した場合、美浜町や若狭町に応分の負担を求めるべきという意見がありました。事業管理者である市長は各首長にこの現状をよく説明し、それぞれの自治体で対応するよう強く申し入れるべきだと考えますが、その点あわせてお聞きいたします。  次に、2点目でございます。事業管理者の今後のあり方についてお尋ねいたします。  病院経営は敦賀市の行政組織の一部ではありますが、病院管理を人事権、予算作成、企業資産の取得、管理、処分、料金徴収等、総括して考えることができる専門家にゆだねるべきではないですか。現状は市長の片手間でできるような仕事ではありません。  敦賀病院では、平成20年度決算書では収入65億3803万円、支出は68億3854万円だけを見ると3億51万円の赤字ですが、収入の中には一般会計から補助金2億4181万円の繰り入れと電源立地地域対策交付金3億6000万円が入っております。それらを収入の中に入れず考えると実際9億232万円の赤字です。もちろんほかの自治体も一般会計からの繰入金があると思いますが、当市の一般会計からの繰り入れ金額は異常な額に映ります。  よって、事務局業務を外部委託し、人件費を圧縮するぐらいの取り組みが必要です。このまま何もせずに問題をずるずると先送りすれば、下手をすれば市長の政治生命を脅かすような大問題に発展しかねません。その点、市長にお聞きいたします。  次に3点目、患者から信頼される病院についてでございます。  敦賀病院の経営方針の一つに、「患者さん中心の心のかよう医療」とあります。最近の患者さんは病院を選択するとき、インターネットで病院の紹介を見て来院されるそうです。どこにどのような先生がいるかと。  そこで先日、敦賀病院のホームページを見てみました。そこにももちろん医師の紹介が掲示されています。内容は、担当科、専門分野、所属学会、資格と市民へのメッセージです。これはどこの病院のホームページでも紹介されていますが、私はいま一つ物足りないような気がします。それは、医師の実績等です。市民が一番関心があるのは、医師の経歴や過去の手術の実績です。もっと市民にアピールしていただきたいと思います。  これは私からの提案ですが、敦賀病院にはすばらしい技術を持ち、過去に非常に困難な手術を成功された先生もおられると思います。そのような先生方の経歴や実績をホームページ上で紹介し、敦賀病院を大いに宣伝し、受診者の増加に努めるべきだと考えますが、その点お聞きいたします。  次に救急体制ですが、意見交換の中でもお話がありましたが、市内で国立福井病院、泉ヶ丘病院等がありますが、お互いに長所を伸ばし短所を補う、すなわち病病連携をしっかり行い、市民に安心して受診していただける体制を進めるべきと考えますが、市長の御所見をお聞きいたします。  次に3項目め、原子力行政についてでございます。  1点目、原子力発電所に関する地域振興についてお尋ねいたします。  市長は常に、原子力発電所は安全、安心、そして共存共栄とおっしゃっています。このことについては私も賛同する一人であります。  いよいよ期待と不安を抱きながら運転を再開するもんじゅ、また運転歴40年目を迎え運転延長に入る日本原電1号機、そして日本原電3・4号機の新設も始まっています。敦賀市は、まさに原子力政策の拠点です。  しかし私には、具体的な市長の地域振興策が伝わってきません。私は平成20年9月議会で質問しております。そのときの市長答弁を読み返してみますと、「もんじゅに協力する私ども敦賀市といたしましては、やはり地域振興策、これも非常に大事でございますので」と。また「もんじゅを含めました原子力発電所の立地によりまして、電源三法交付金、また税収のみならず」と答弁されています。そして交付金の活用事業として、清掃センターや健康管理センター、産業団地、敦賀病院の医療機器、最終処分場等、地域振興に貢献していますとも答弁されておりますが、これら施設等は原子力発電所がない越前市や鯖江市等でも皆類似施設は立派に整備しているではありませんか。  また雇用の創出と言われますが、発電所建設及び運転管理等をするに当たっては雇用が発生するのは当たり前ではないかと思います。それよりも本当に言い方が悪いですが、後世にリスクを残す施設の立地市への地域振興策のことを私は言っています。もんじゅ運転再開、日本原電1号機運転延長、日本原電3・4号機新設、それぞれの地域振興策として国に対し何を求め、そのうち何が実現しているのか、具体的にお聞かせください。  市長、福井県の西川知事は既に陽子線がん治療の施設や新幹線の福井駅部の工事等を実現しており、また北陸新幹線の敦賀までの早期一括認可や中部縦貫自動車道の早期開通などを強く訴えておられます。ここは政治家河瀬市長の腕の見せどころです。西川知事に負けないよう地域振興を実現していただきたいものです。  次に、2点目の広域連携大学の用地等についてお尋ねいたします。  広域連携大学は、現在の敦賀駅前、合同庁舎前のJR駐車場を購入し、場所を無償で提供し、また敦賀市が20億円をかけ鉄筋コンクリートづくり3階建ての建物を建設するということです。このことについて敦賀駅周辺整備調査特別委員会の中でも慎重に議論されていましたが、私もそうですが市民の方からはどうしても納得がいかないという意見が多数寄せられています。  そこでお尋ねいたしますが、この場所を無償で提供する理由と、連携大学の敷地面積、資産価値をお聞きいたします。  次に3点目、原子力に特化した技術専門大学校の新設についてでございます。  12月議会では短大を廃止して原子力に特化した大学を新設すべきと提案しましたが、確かに市長が言いますように、原子力系の学部を持つ大学は県内には福井大学や福井工業大学があります。もちろん駅前西地区に計画されている原子力の研究等を行う連携大学も必要だと思いますが、私が提案する大学校は原子力の現場に携わる人材を育てる教育の学校です。すなわち建設や維持管理、また廃炉に向けた技術者の養成です。経営も国等からの助成には及ばず、電力4社とプラントメーカーに協力していただき、経営的に何の心配もない健全経営の大学校にしていただくのです。そして事業者やメーカーからも人材を提供していただければ、教授陣や経営に携わる事務職員も優秀な人材が確保できると思います。  これからは世界じゅうで原発の建設ラッシュの時代を迎えようとしています。すなわち即戦力となる技術者が求められるのです。また、敦賀市近郊にはいろいろな型の原子力発電所があります。まさに実戦教育の場として類を見ないすぐれた環境が整っています。そのような環境で学べば、即戦力とはいきませんがそれに近い技術者の養成が可能になると私は思います。そうして優秀な学生には一流企業からの求人も多数あり、卒業後の不安はないと思います。そして、学生及び教授、事務職員を含め1000人規模の大学にすべきだと思います。  大学を設置するということは、優秀な企業を誘致したと同じような経済波及効果があると思います。よって、専門学校は現在地に残し、短大の場所へ私が言うような大学を新設すべきと考えますが、この点、市長の御所見をお聞きいたします。  以上で1回目の質問を終わります。

43 : ◯市長(河瀬一治君)

それでは、馬渕議員の質問にお答えをしてまいります。  まず学園線でございます。本年度4月より看護専門学校のプロジェクトチームの中で方向性を示したわけでございまして、そういう中でいよいよ看護専門学校につきましては、まず平成24年4月に現短期大学への移設を目指すわけでございます。そうなりますと、それができますといよいよ看護学校のあたりも工事にかかれるのかというふうに思っておるところであります。  まだ公安委員会との交差点の協議もありますし、また用地、物件補償などの事業も残っておりますから、完了次第工事に着手していきたい、このように思っております。  なかなかあれだけの道路をつくろうと思いますと、いろんな地権者の話もございますし、そう簡単には。中国のような国体制ですと、あっという間に道路はできますけれども、そのあたりはぜひ御理解いただきたい、このように思います。  また四石橋の拡幅工事につきましては、井の口川上流部を拡幅する計画でございまして、前後の道路の拡幅を進めまして、作業スペースの確保をしてから工事に着手する予定でございます。22年度には四石橋拡幅部分の実施設計業務を行いまして、23年度から工事に着手したい、このように考えておるところであります。  また、この事業でありますけれども、議員からも御指摘ございましたが国の補助事業であります緊急地方道路整備事業を活用して平成14年度から平成19年度までの6カ年事業として着手を行いました。  そこで、先ほども申し上げましたけれども地権者の皆さん方の理解をいただきながら用地の確保でありますとか物件補償の交渉に努めてまいったところでありますけれども、なかなか御理解をいただけない方もいらっしゃるわけでございまして、そういう部分で20年度から24年度に事業期間を変更したものでございます。  また21年度におきましては、国の道路特定財源の一般財源化に際しまして、特定財源制度を前提とした地方道路整備臨時交付金にかわるものとして地域活力基盤創造交付金事業に組み替えとなったわけでございまして、そういう意味で事業期間を21年度から25年度までの5カ年計画として進めておるところでございます。  ぜひ地権者の皆さん方の御理解をいただきながら用地確保に努めてまいりたいというふうに思っている次第でございます。  また敦賀病院の現状ということで、お医者さん、また看護師の皆さん方との懇談をしていただいたということでございまして、報告のほうでは救急医療の状況、お医者さんの労働条件、人材確保の難しさなど敦賀病院の課題についてお話があったというふうに承っております。  私どもの運営方針につきましては、平成19年のあり方検討委員会の答申をもとに策定いたしました中期経営計画に基づいて、二州地区の中核病院、また急性期病院として地域医療確保のためにその役割を担うというふうに定めておるところでございます。  この計画につきましては、去る2月8日に本計画を点検、評価する委員会を外部有識者の参画もお願いし開催いたしておるところでございます。委員会のほうでは、計画の見直しについても御検討をお願いしておりますので、委員会の議論を見守ってまいりたい、このように考えているところであります。  また私ども嶺南地域の中核病院という位置づけの中で、確かに美浜町さん、また若狭町さんからも患者さんがお越しになっていることは間違いないわけであります。ただ私ども敦賀市民のほうも美浜町さんや、またほかのところで診療を受けていることもございますので、現在のところ負担をほかの町の皆さん方に求めるということは大変難しいな、このように考えておるところであります。  また病院の管理者ということでございまして、運営形態につきましては御承知のとおり地方公営企業法の財務規定等の一部を適用しておりまして、開設者は市長であるというふうになっておるところであります。地域医療確保を前提として、人事、予算、資産の取得など病院の運営につきましては、病院の要望、意見を十分把握した上で、できる限り配慮し対応しておるところであります。  敦賀病院の運営形態は、地方公営企業法の一部適用または全部適用が適切であるというふうに考えておりますが、現在の敦賀病院が抱えております課題につきましては、経営形態にかかわらず対応できるものが多いと考え、中期経営計画を定めて今改善を図っているところであります。  しかしながら、この中期経営計画で定めました平成25年度の目標数値と実施状況に大きな差が認められることになりますと、計画に定めたとおり地方公営企業法の全部適用に移行しまして事業管理者を設置してまいりたい、このように考えておるところであります。  また患者さんから信頼される病院ということで、もうそのとおりでございます。私ども地域の限りある医療資源で地域医療提供体制をしっかり確保していくことが必要でありますけれども、そのためにそれぞれの医療機関がそれぞれの役割を分担していく。そして連携をしっかり図りながら医療提供をしていくということは重要だというふうに考えております。  救急医療につきましても、それぞれの医療機関が連携し、また協力体制を充実していくということが市民の医療に対する安心につながっていく、このように考えておるところであります。  また原子力政策の中で、いろんな地域振興ということでありますけれども、これは本当に有形無形の形で取り組んでいるおかげで、御承知のとおり私どもも財政力指数も何とか1をキープしながら、また近い将来には大きくそれを上回るものがあるわけでございまして、ハード、ソフト、いろんな面でいろんな地域振興が図られているというふうに思っております。  私どもも他のまちと比べ交付金がございませんので、不交付団体ということでございます。そういう点での比較ということは一概に言えないというふうに思っておりますが、やはり地域振興というものはこれからも大事でありますし、今後ともいろんな観点から私どもは国に対して要望していくことは大事だ、このように思っております。  ただバーター的なことにつきましては、議会のほうからの多くの声をお聞きする限り、そうすべきではないという御意見もございますし、やはり原子力は原子力、また地域振興は地域振興、また国策に協力する姿勢は姿勢というそのあたりを明確にしながら、議会の皆さん方の御理解を得ながら今後とも努力してまいりたい、このように思っているところでございます。  また、議員からはいつも短大をやめて、あそこに原子力に特化した専門大学をというお話を伺っておるところでございますけれども、大学については今お話ございましたとおり福井大学、また福井工業大学、近いところにあるわけであります。それとまた今全国的にも原子力関連の大学の取り組みはふえてきております。  私ども連携大学の中で、そういうところの学生さんをいま一歩上の大学院の分野で勉強していただく大学づくりで連携大学を打ち出しておるところでございます。今の短大は医療、看護師の育成、これも非常に大事な事業でございますので、そういうものにぜひ公立という形で取り組んでいきたい。これはこの議会のほうでもお話をさせていただいたとおりでございますので、ぜひ御理解をお願いしたい。  また、いろんな原子力関連の技術者の育成、これも非常に大事であります。今県が計画しております市内の高校再編計画、この中にもそういうものも取り入れられておりますし、敦賀工業高校の生徒諸君は原子力関連の中で非常に多くの皆さん方が働いておりまして、非常に優秀な技術者として頑張っておられるわけであります。  また日本原電さんにおきましても、原子力安全研修施設なども今計画もいたしておりまして、そういうところでしっかりとした研修もなされる、このように思っておるところでありまして、原子力と関連する人材育成、これは非常に大事だ、このように認識をいたしておるところであります。  私のほうからは以上であります。  またあと関係のほうから答弁があるというふうに存じます。

44 : ◯企画政策部長(嶽勤治君)

それでは私のほうから原子力行政について、敦賀市への地域振興策の具体的な内容について御答弁させていただきます。  まず3・4号機建設に係る部分についてでございますが、公共下水道における管網整備事業、中郷公民館建設事業といったハード事業だけでなく、障害者医療費助成費、乳幼児医療費助成費、コミュニティバス運行事業費といった多くのソフト事業を実施してございます。あるいは今後実施する予定で、より一層市民の利便性と生活環境の充実を図ってまいりたいと考えてございます。  また、もんじゅ再開については、本市に建設される広域連携大学拠点にとって最も重要な教育、研究のための施設であり、また将来的には新たな産業の育成、創出にも寄与できるものと考えてございまして、エネルギー研究開発拠点化計画の成果が実感できる地域振興策になると我々は期待してございます。  次に、敦賀1号機の継続運転に係る部分については、公共施設の維持運営費、人件費等に今後充当していきたいと考えてございます。  以上でございます。

45 : ◯企画政策部特任部長(角野和洋君)

それでは私のほうから、広域連携大学拠点の建設予定地の資産価値及び無償提供の根拠について御回答させていただきます。  資産価値につきましては、まずいろんな算出方法、考え方があろうかと思いますけれども、平成21年度の合同庁舎前の路線の固定資産税路線価格で算出しますと1平米当たり4万500円であります。これを中庭も含めた建設予定の建物面積で算出しますと約1億3500万円であります。  用地の無償提供につきましては、福井大学附属国際原子力工学研究所は、安全と共生を基本として、日本のみならず世界トップレベルの特色ある原子力人材育成及び研究開発を行う機関であること。また研究分野におきましても他の大学にない原子力防災工学に関する研究や廃止措置の研究分野などがあり、そのような研究機関が本市に建設されることは敦賀市及び敦賀市民にとってもさらなる安全、安心につながるものと考えております。  さらに優秀な研究者が敦賀で学び、将来日本全国または世界で活躍することは、長い期間、原子力発電所と共存共栄してきた本市にとって大きな誇りであり、そのようなことにより敦賀市の名が広く知れ渡ることは市のイメージアップにもつながるものと思っております。  また、駅西地区に建設することで駅周辺エリアを含めた中心市街地の活性化にもつながるものと考えております。  これらのことから、用地につきましては無償貸与したいと考えております。  なお、建物の所有権は敦賀市でございます。  以上です。

46 : ◯建設部長(江南新太郎君)

それでは私のほうから学園線の御質問、2点についてお答えさせていただきます。  看護専門学校前から県道交差点のファミリーマートまで4車線化したらどうかという提案でございました。  本線の計画交通量は1日当たり7900台でありまして、4車線化するには道路構造令に基づきますと1日1万台以上の交通量でなければならないという規定がございまして、2車線ということで計画を進めております。  なお、市立看護専門学校交差点及び県道、ファミリーマートの交差点の形状等につきましては、交通渋滞がないように右折レーンをきちっと配置して直進車と右折する車が並ばないような形で計画をしております。  もう1点、事業の進捗状況と今後の計画というところでございますが、平成22年度当初予算の事業予定につきましては、工事費、測量試験費、用地購入費を含めて2810万円を予定しております。  議員おっしゃるように残事業費が約7億4000万となっております。内容としましては、用地費及び物件補償費がそれの約61%を占めておりまして、工事費につきましては38%となっております。まず用地の確保が大前提となってきますので、地権者の皆さん方の御理解を得るためなお一層の取り組みを進めたいと考えておりますので、御理解、御協力をお願いしたいと思います。  予算確保につきましては、政権交代による事業仕分けによりまして国の道路整備の財源が縮減される中ではございますが、現在の地域活力基盤創造交付金の予算確保に努めていきたいというふうに考えております。  よろしくお願いいたします。

47 : ◯敦賀病院事務局長(小倉和彦君)

私のほうからは、医師をホームページ上で紹介してはどうかということにつきましてお答えをいたします。  医師の経歴の掲載につきましては、プライバシーの問題も勘案いたしまして判断をしてまいりたいと考えております。  また、22年度の当初予算で病院独自のホームページ作成事業費を計上いたしました。見やすく、わかりやすいホームページにいたしたいと考えております。  以上でございます。

48 : ◯8番(馬渕清和君)

それでは、3番目の敦賀病院関係から質問させていただきます。  今、事務局長から答弁いただきましたホームページの件なんですけれども、写真も載っていますけれども、写真はともかくとして医師の実績等を見て来る人が多くなっているということも聞いています。手術を何回したとかそういうのを見て、いいお医者さんがいるんだなということで来る傾向がこの世の中で起こっているみたいなので、そういうところもこれから考慮していただきたいなと思いますし、ほかに受診者をふやす方法としてどのようなことをやっていらっしゃるのかお聞きいたします。

49 : ◯敦賀病院事務局長(小倉和彦君)

病院の広報につきましては、医療法で広告の制限もございますが、できることにつきましては新年度のホームページの作成にあわせて対応していきたいと、このように考えております。  また市民公開講座の開催や敦賀いきいき生涯大学に医師等を講師として派遣するなどいたしまして、市民に開かれた病院としてPRをしていきたいと、このように考えております。  以上でございます。

50 : ◯8番(馬渕清和君)

敦賀病院の医師のアピールもしっかりしていただきたいなと思います。  それと2番目に質問させていただきました病病連携ということなんですけれども、国立福井病院、泉ヶ丘病院といろいろ連携を図っていきたいということなんですけれども、具体的にどういうようなお話をされているかお聞きしたいと思います。

51 : ◯敦賀病院事務局長(小倉和彦君)

敦賀市医師会及び三方郡医師会と敦賀病院との意見交換会を平成18年度から年1回開催いたしまして連携を図っておりますし、また救急医療等につきましては国立福井病院、泉ヶ丘病院、敦賀美方消防組合と敦賀市の救急業務検討委員会を年2回開催いたしております。  以上でございます。

52 : ◯8番(馬渕清和君)

病病連携というのは大切だと思いますので、しっかり整えて、受診しやすいようにしていただきたいと思います。  それでは次に、医師と看護師との懇談内容についてということなんですが、文教厚生常任委員会でお話を聞きに行きまして、市長、事務局長からお話を聞いていると思いますが、その内容について率直な意見、どのように思われましたか。

53 : ◯市長(河瀬一治君)

お医者さん、看護師さん、そして議会の皆さん方の話し合いの一つ一つの文言までは知りませんけれども、そういうことはいいことだなというふうに思っております。

54 : ◯8番(馬渕清和君)

内容を聞くだけじゃなくて、私が思いましたのは、そういう話を聞く中で、事務局長を初め病院の中では大変苦労されていることがわかるんです。  きょうの福井新聞で御存じだと思いますけれども、こういうことが載るわけなんです。ということは、事業管理者である市長が病院の中のことをしっかり把握していかなければならないと思うんです。私も意見を聞く中で、すごい威圧感というか、内容のことはここに文教厚生で行っていらした方もいらっしゃいますのでわかると思いますが、病院に対して大変不満を持っているというか、逆に言えば一生懸命考えてくださっている先生方がたくさんいるんです。  その中に、今言ったようにその話し合いの中でも、局長から話を受けるだけじゃなくて、市長も中に入っていただいて話を聞く機会をつくっていってもらうことがまず私は先ではないかなと思います。市長おっしゃるように、医師をふやすとかそういうのはもちろん大切ですけれども、まずふやすためには中のことをよく知って、事業管理者が知って行うべきじゃないかなということを私は率直に感じたんですけれども、その点どうでしょうか。

55 : ◯市長(河瀬一治君)

病院の問題につきましては局長のほうからいろいろ報告もありますし、人間対人間の話もあります。それと病院自体に対するいろんな思いもあるというふうに存じますので、そういうお医者さんなり、また看護師さんなんかの話し合いの場で、私も直接出ていってお話を聞くということは大事かなと思いますので、またそういう機会をつくりたいなと思います。

56 : ◯8番(馬渕清和君)

参考までに、その中のお話のことなんですけれども、医師の方が言っていらした話の中で、医師や看護師が一たん引き上げた場合、この敦賀病院に戻ることはないという話もしていらっしゃいました。それは報告受けているかどうかわかりませんけれども。金沢大学も辛抱して出しているんだということもおっしゃっていました。そして福井大学もそうであるということまで言っていましたので。それと、つまるところは医師がたくさんいればいいんじゃないかということなんです。  平成17年に医師会の協力を求めたがだめだったということも言っていましたし、結局そのときのアクションもなかったということも言っていました。  このようなことで、看護師さんの話を聞いても、私が理解する限りでは働きやすい、やりがいがある職場ですか、これも感じられませんでしたし、先ほども言いましたけれども事務局の方もお話を聞いて、ちょっと気の毒だったなというようなことが私の実感です。  よって今言いましたように、市長、忙しいと思いますが、年4回ぐらいはしっかり院長初め看護師と話し合いの場を持っていただきたいと思いますが、その点どうでしょうか。

57 : ◯市長(河瀬一治君)

本当に医療現場というのはいろんな対患者さんがあり、いろんな悩みもあれば問題もあるというふうに思います。私は特に病院を管理している立場でありますので、私ども行政としてどういうことができるかということで、まずお話を聞くということは非常に大事だなというふうに思っております。  ただ、年4回やるとかそういうことは別にしまして、ぜひ一度そういう機会をつくり、先生方の思い、また看護師さんの思いも聞いて、私どもとして病院に対してどういうことができるということも考えたいなというふうに思います。  私も今までの話題ですと、お医者さんが足らない、非常に経営も苦しい、また議会の皆さん方のもっと赤字を減らすよう頑張れという言葉もございます。  本当に今議員もおっしゃっていただいてありがたかったのは、いい先生がいるんです。ただ世の中というのは、いいことというのはなかなか話題に出ません。ところがちょっとした悪いことはどんと取り上げて騒ぐのが世の中でありますので、そういうことはいたし方ございませんけれども、いい先生がいるというPRなども本当にしなくてはならんなというふうに感じたところでございます。  話し合いはまたしっかりさせていただきます。

58 : ◯8番(馬渕清和君)

それでは、そういう話し合いの場をぜひ持っていただきたいなと思います。  それでは、2点目の事業管理者の今後のあり方ということで質問させていただきます。  先ほど市立敦賀病院の中期経営計画の点検ということで、評価委員会の提言を受けたということなんですが、そのときの提言の内容をわかりましたらお聞かせください。

59 : ◯敦賀病院事務局長(小倉和彦君)

第1回中期経営計画点検評価委員会では、部署ごとの目標値の設定やその取り組み状況などが必要であるとの御指摘をいただきました。また、敦賀病院の風評に対する広報活動が必要との御指摘もいただいたところでございます。  以上でございます。

60 : ◯8番(馬渕清和君)

それでは私の考えとして述べさせていただきますけれども、昨年の総務省のガイドラインに基づく改革プランが作成されて、点検結果が出されたということなんですが、私が聞くところによりますと平成26年までの医業収支等の状況を把握しながら改革を行わないというような答弁もされたと思いますが、しかし今の病院の状況は、年間約10億円ぐらいの赤字を一般会計から繰り入れしなければならない状態であります。役所の仕事で通用していますが、とっくに民間では破綻している状況だと思います。果たして本当にこれが妥当なプランであるか、もう一度点検していただきたいと思います。単に数字を羅列するのではなく、よく言われる選択と集中の再編というのが求められると思います。すなわち非公務員型の経営に私は移行するべきだと思います。  それは地方独立行政法人であります。運営責任者は自治体の長が任命した理事長で、病院院長が独立した管理者になり、職員の採用や給与体系、予算編成など柔軟な対応で権限を持ち、人材育成の改革に取り組むべきだと思います。  今、敦賀病院に欠けているのは、トップのリーダーシップと医療行政に対する認識ではないかなと私は思います。このままでは大げさですが、本当に消える病院になるのではないかなと先生方も危惧していますので、市長の御所見をお聞きいたします。

61 : ◯市長(河瀬一治君)

これは先ほど言いましたように中期経営計画の中で、25年までいろいろ様子を見ながら、どうしても改善できない場合は全部適用をしようということが決まっておりますので、そういう方向に本当はならないように努力すべきでありますけれども、どうしてもそういう状況が続くようであれば全適をしなくてはならんときが来るんじゃないかと思っております。  ただ、日々病院も動いていますし、経営といいますか地域住民のために頑張らなくてはいけない組織でありますので、しっかりとした組織になるように、先ほど議員から提案ありましたように先生方、また看護師さん、いろいろお話も聞きながら改善するところは改善をしていきたい、このように思います。

62 : ◯8番(馬渕清和君)

今そういう方向も考えていきたいということなので、ぜひお願いします。  中期経営計画も絵にかいたもちにならないようにしていただきたいと思いますし、指摘もしっかり受けていると思いますので。もう赤字で当たり前という経営ではないと思いますので、その点しっかり改善を今求めていかなければならないんじゃないかなと思いますので、またその点考えていただきたいと思います。  次に、原子力発電所に関する質問に入ります。  地域振興策ですけれども、今お聞きしましたが、もんじゅは連携大学ですね。日本原電は公共の人件費等ですね。日本原電は下水とか公民館、コミュニティバスということですね。  私がいう地域振興策は、先ほど申したとおり専門学校を誘致するとか、例えば子供たちに夢を与えるような施設、ありましたね。そして流下能力が劣っている笙の川等の整備を政治家としてとってくるべきだと私は思います。三法交付金は行政マンがとってくるものではないかなと私は思います。別のものだと思うので、市長が政治生命をかけて何をやっていくのかということで、私にはそこら辺が見えないので、原子力発電所におけるこのような施設をバーターにして何に取り組んでいくのかという目玉が見えないので、その点どうでしょうか。

63 : ◯市長(河瀬一治君)

先ほど部長からも答弁ありましたように、原子力と共存共栄であります。これをしたからこれをよこせというものではないというふうに私は思っております。まず安心、安全が基本でありますし、それから発する雇用。恐らく原子力関係の家族を含めますと1万人以上、関係しているわけでありまして、そういう皆さん方が生活する、地道に生活を安心、安全のうちにしていくことが大事であります。そのことを確保するのがまず私の第一の仕事でありますし、そういう観点から協力している地域に対して国としてのいろんな応援をしていただく、このことも大事であります。  そういう意味で、例えば馬渕議員の言うのは、何々を認めるから笙の川を直す300億円をとってこいという話にしか聞こえませんけれども、それはそういう政治家が出てやってもらえば結構なことだと思っております。

64 : ◯8番(馬渕清和君)

私は目玉となる政策が敦賀市には必要じゃないかなと思いますので、それはお願いいたします。  次に、連携大学の用地について質問させていただきます。  敷地面積は出ていなかったと思うんですけれども、わかりますか。

65 : ◯企画政策部特任部長(角野和洋君)

先ほど説明しましたとおり、中庭を含めました建物の面積は約3300平米です。

66 : ◯8番(馬渕清和君)

済みません。私が聞き逃していたんです。  確認ですけれども、連携大学の用地の件なんですけれども、駅西地区の区画整理事業、約34億かけてやると思うんですけれども、それとこの連携大学を建設にするに当たっての20億円に、この用地の敷地分というのは入っているんですか。

67 : ◯企画政策部特任部長(角野和洋君)

駅西土地区画整理事業については、土地区画整理法に基づきまして都市計画道路、物件移転補償、それから換地などを行うものであり、用地購入費は34億円の中には入っておりません。  高速増殖炉サイクル技術研究開発推進交付金20億円につきましても、以前委員会でも説明していますように建設費等に充てるということで考えております。

68 : ◯8番(馬渕清和君)

そうすると、用地の交渉なんですけれども、これは今からということですね。

69 : ◯企画政策部特任部長(角野和洋君)

用地購入に当たりましては、現在、所有者でありますJR西日本と協議を行っているところでございます。

70 : ◯8番(馬渕清和君)

今、所有者と協議をしているということなんですが、もちろん市で提示している額があると思いますが、もうそういう話もされているんですか。

71 : ◯建設部長(江南新太郎君)

JR西日本とは、用地的な件も市が買っていきたいということで交渉させていただいております。これは交渉事ですので、金額等いろいろ提示しながらJRさんと交渉させていただいていますが、詰めの段階まで来ているという状況でございます。

72 : ◯8番(馬渕清和君)

そうしますと今交渉中ということなんですけれども、この1億3500万ですか、土地ですね。──資産価値か。もしここに土地を購入することになれば、これのお金はどこから捻出されるんですか。

73 : ◯企画政策部特任部長(角野和洋君)

土地活用の目的によりますけれども、今後、連携大学も含めまして全体的に、JR西日本さんから買う用地については図面上でいえばBエリアの部分もかかわってきますので、それぞれの土地活用の目的によって、具体的になった場合に予算計上していきたいと考えております。

74 : ◯8番(馬渕清和君)

これは市で予算計上していくということですね。

75 : ◯企画政策部特任部長(角野和洋君)

はい、市で予算計上します。

76 : ◯8番(馬渕清和君)

それでは建物は20億円で建てて、土地の分も今から敦賀市で買って大学を建てますよということですね。

77 : ◯企画政策部特任部長(角野和洋君)

はい、そのとおりです。

78 : ◯8番(馬渕清和君)

それともう1点聞きたいんですけれども、建物の件なんですが、これを建設するに当たって、この20億円なんですけれども、これは敦賀市に国から直接入る高速増殖炉サイクル技術研究開発推進交付金というのでやられると思うんですけれども、これはほかの市町村には入っていらっしゃるんですか。

79 : ◯企画政策部特任部長(角野和洋君)

これまでも駅周辺の特別委員会等でも御説明させていただきましたように、交付を受けるのは福井県の場合、福井県と敦賀市と美浜町です。

80 : ◯8番(馬渕清和君)

わかりました。ありがとうございます。  そうしますと、美浜町や福井県に入っているということなんですが、この土地の取得に当たって敦賀市が全部やるということなんですけれども、県にも入るお金でこれからその土地代に対して交渉していくとか、そういう部分はないんでしょうか。これは敦賀市のおかげで県に入ってきたと思いますので、そういう部分もある程度負担してもらうというか、そういうのはお考えではないでしょうか。

81 : ◯企画政策部特任部長(角野和洋君)

20億円の高速増殖炉サイクル技術推進交付金ですけれども、福井県も同じく20億円の交付を受けますけれども、ただ福井県は今のところ、この使途については明確に発表しておりません。

82 : ◯8番(馬渕清和君)

わかりました。それでは次に移ります。  原子力に特化した専門学校ですが、もちろん市長言いましたように、しつこいようですが高度な研究機関や研修機関は必要だと思っています。それも有益でありますが、原子力発電所を安全、安心に運転していくためにはやはり保守技術は欠かせないものなので、例えばポンプやモーターとか分解点検などをする実践的な保守技術も習得できる学校のことを私は言っているんですけれども、これからは世界から注目されるもんじゅも動きますので、そういう技術者等もいろいろ集まってきますので、そういうのに対応できる学校があればいいんじゃないかなということで提案させていただきました。  短大ですけれども、あそこは市長言うように400人規模のキャンパスですけれども、今考えている公立短大、看護学校は定員120人ですね。そうすると30%しか利用率がないので、せめて全部使えるような施設に持っていくべきだと思いますが、その点、再度お聞きいたします。

83 : ◯市長(河瀬一治君)

短大は多い時期には500人の学生がいたこともございました。しかし今度の看護では今のところ120人。それに介護等、これから様子は見てまいりますけれども将来的にふえていく可能性もございますので、ある程度のスペースは確保しなくてはならんと思います。  それでもあいているじゃないかという御指摘でございまして、そのとおりであります。将来的に四大でありますとかいろんな取り組みということはまた考えていく必要もございますので。  議員のほうから今ちょうど原子力関係のいろんな部分というのは、今でも工業系の高校でありますとか大学でやっている分野もあるんです。実際あるんです。たまたま原子力のところに携わっている技術者であっても、これは何も原子力に限らず技術系のところであれば全国でやっております。工業高校なども本当に優秀な職員が育ってきておりますけれども、原子力に特化しますと、やはりどうしても放射能をどのように扱うか、そういう分野になるわけでありまして、そういう技術研究につきましてはいろんな研修センターが今も存在しております。  そういう観点から、そういうものの例えば大学化にしても、十分これは採算が合うなということが見込め、また議員から御提案あったように電力の皆さん方がこれは私どもも必要だと、ぜひそういう場所をつくっていきたいということの合意がなされれば、逆にいいますと短大のところも使えるんじゃないかという御提案も申し上げながら、運営については応援しようというような話にもなればこれは大変ありがたいことでございますので、そういうことも短大、今後の運営の中で視野に入れながら、こういうことも可能かなということを探ってみたいなとは思います。

84 : ◯8番(馬渕清和君)

最後に学園線についてですが、土地の取得のことがいろいろありますが、そのことは別として、四石橋、これは今までなぜ進んでこなかったのかというのが疑問なんです。これは市の管理なので。四石橋です。井の口川から遊戯場施設は完成断面で進んでいると思うんです。上に広げるだけでいいと思うんですけれども、これがなぜ今までできないのかが不思議なんですけれども、その点どうでしょうか。

85 : ◯建設部長(江南新太郎君)

四石橋もこの道路計画の一つでございまして、基本的に車道幅員は変わりません。2車線でございますが、歩道をきちっと両側に設置していくという事業内容がふえてまいりますので、その計画に基づいて四石橋についても整備をさせていただくというものでございます。

86 : ◯8番(馬渕清和君)

いいです。  それでは時間がないので進みます。  予算計上なんですけれども、3000万足らずなんです。あと7億4000万ぐらいあるんですけれども、あと2年で本当にできるのかということがまず疑問です。単純に計算すると25年ぐらいかかるんですけれども、本当に24年度までに完成できるのか。そして24年3月までは看護専門学校もあそこにあると思うんですけれども、その点、本当に24年度までに完成できるのか。そして、この事業費を今後どのように確保されていくのかをお聞きいたします。

87 : ◯建設部長(江南新太郎君)

現在、先ほども市長のほうで申し上げましたように、5カ年の25年という工期で進めさせていただいておりますが、先ほど申し上げましたように、あと用地の部分を整理して理解していただくと、その分で工事のほうも発注もできる。  あと、この事業の中で補助事業の予算獲得に努力してまいりたいということで、一日も早く進めていきたいと考えております。

88 : ◯8番(馬渕清和君)

それでは、議会で約束したんですから早急にやっていただきたいと思いますし、市民は一日も早い完成を期待していますので、よろしくお願いしたいと思います。  最後、市長ありますか。いいですか。

89 : ◯市長(河瀬一治君)

おっしゃるとおり、25年までに絶対つくるぞという信念を持って頑張っていきたいと思います。


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